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「わたしたちの家」「すべての夜を思いだす」がベルリン国際映画祭フォーラム部門に連続で選出された清原惟監督が、初めてドキュメンタリー的手法で手がけた〈聞き書き映画〉。清原が自身の母方・父方の祖母から人生の話を聞き取り、共に編んだテキストを2人の俳優が朗読していくなかで、世代を越えて記憶が響き合うさまを描き出す。
「私が聞かなかったら、この話はどこに行くんだろう」。ふと耳にした祖母の若き日の話に心を動かされた清原が、母方と父方それぞれの祖母から人生の物語を聞き始める。家族、戦争、仕事、結婚、飼い犬、友だちの話など、生活に根ざした思い出が細やかに語られていき、同じ時代を生きた2人の、交差しながらもまったく異なる世界を、清原は祖母たちと共に文字に起こしていく。そうして編まれた物語が、2人の俳優に託され、1日をかけて朗読されていく。
愛知芸術文化センター・愛知県美術館が、三宅唱「THE COCKPIT」、小森はるか「空に聞く」、小田香「セノーテ」などを生んできた一連のオリジナル映像作品として企画・製作。山形国際ドキュメンタリー映画祭2025のインターナショナル・コンペティション部門に選出された。
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督清原惟
- 主演---
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「わたしたちの家」で国内外から注目を集めた清原惟監督が、東京郊外の街・多摩ニュータウンを舞台に、世代の異なる3人の女性それぞれの“ある日”を温かいまなざしでつづったドラマ。
高度経済成長期とともに開発され、入居開始から50年が過ぎた多摩ニュータウン。太陽の光が降り注ぐなか、公園と団地がどこまでも続くかのようなこの街には、穏やかで豊かな時間が流れている。ある春の日。誕生日を迎えた知珠は友人から届いた引っ越しハガキを頼りに、ニュータウンの入り組んだ道を歩く。ガス検針員の早苗は早朝から行方不明になった老人を捜し、大学生の夏は亡き友人が撮った写真の引換券を持って友人の母に会いに行く。それぞれの理由で街の中を移動する3人の女性たちは、街に積もり重なる記憶に触れ、知らない誰かについて思いを巡らせる。
「ふきげんな過去」の兵藤公美が知珠、「小さな声で囁いて」の大場みなみが早苗、「レジェンド&バタフライ」の見上愛が夏を演じた。2023年・第73回ベルリン国際映画祭フォーラム部門出品。
ネット上の声
- 「すべての夜を思いだす」をめぐる記憶の記録
- 抜群の映画センス、ひよわな脚本
- スカラシップを取って
- ほとんど忘れ去られる
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間116分
- 監督清原惟
- 主演兵藤公美
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一つの家、二人の住人。交錯する時間と記憶の中で、彼女たちの日常が静かに侵食されていくミステリー。
14歳のセリは、母と二人で新しい家へ。しかし、その家にはもう一人、別の誰かがいる気配。一方、同じ家で暮らすサナは、失った記憶を取り戻そうと必死。決して出会うはずのない二人の女性。だが、一つの家を舞台に、彼女たちの世界は次第に交差し、互いの存在を侵食し始める。鏡に映る見知らぬ影、聞こえるはずのない物音。この家で一体何が起きているのか。二つの物語がシンクロする時、観る者の感覚を揺さぶる、静かで奇妙な物語の扉が開く。
ネット上の声
- 観る者を穏やかに挑発する、スリリングな「ホーム」ムービー
- 現代アートシネマの最前線
- まずリンチだし、リヴェットだし、次にロマンシス映画だし、姿を現さない家庭不和につ
- 台詞なのかそれを言ってる俳優の演技なのかそのあたりはあまりハマらなかったんだけど
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督清原惟
- 主演河西和香