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全2作品。清原惟監督が制作した映画ランキング

  1. すべての夜を思いだす
    • A
    • 3.98
    「わたしたちの家」で国内外から注目を集めた清原惟監督が、東京郊外の街・多摩ニュータウンを舞台に、世代の異なる3人の女性それぞれの“ある日”を温かいまなざしでつづったドラマ。 高度経済成長期とともに開発され、入居開始から50年が過ぎた多摩ニュータウン。太陽の光が降り注ぐなか、公園と団地がどこまでも続くかのようなこの街には、穏やかで豊かな時間が流れている。ある春の日。誕生日を迎えた知珠は友人から届いた引っ越しハガキを頼りに、ニュータウンの入り組んだ道を歩く。ガス検針員の早苗は早朝から行方不明になった老人を捜し、大学生の夏は亡き友人が撮った写真の引換券を持って友人の母に会いに行く。それぞれの理由で街の中を移動する3人の女性たちは、街に積もり重なる記憶に触れ、知らない誰かについて思いを巡らせる。 「ふきげんな過去」の兵藤公美が知珠、「小さな声で囁いて」の大場みなみが早苗、「レジェンド&バタフライ」の見上愛が夏を演じた。2023年・第73回ベルリン国際映画祭フォーラム部門出品。

    ネット上の声

    • 「すべての夜を思いだす」をめぐる記憶の記録
    • 抜群の映画センス、ひよわな脚本
    • スカラシップを取って
    • 直ぐに褒めたがる…
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2022年
    • 製作国日本
    • 時間116分
    • 監督清原惟
    • 主演兵藤公美
  2. わたしたちの家
    • C
    • 3.54
    2017年PFFアワードグランプリ受賞作品で、東京藝術大学大学院で黒沢清、諏訪敦彦に師事した清原惟監督の劇場デビュー作。父親が失踪して以来、母の桐子と2人暮らしをするセリはもうすぐ14歳になるが、母に新しい恋人ができたことで複雑な気持ちになっていた。一方、目が覚めるとフェリーに乗っていたさなは、自分に関する記憶をなくなっていた。自分がどこからこのフェリーに乗ったかも思い出せない。あてのないさなは船の中で出会った透子という女性の家に住まわせてもらうことになる。父親を失ったセリ、記憶を失ったさな、まったく別々の2つの物語が一軒の同じ家の中で進行していく。

    ネット上の声

    • 観る者を穏やかに挑発する、スリリングな「ホーム」ムービー
    • 現代アートシネマの最前線
    • まずリンチだし、リヴェットだし、次にロマンシス映画だし、姿を現さない家庭不和につ
    • 何かの本でカットが変われば世界も変わってる、みたいな事を黒沢清が言ってた覚えがあ
    ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年2017年
    • 製作国日本
    • 時間80分
    • 監督清原惟
    • 主演河西和香

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