善意の募金5億円で心臓手術に成功した17歳の少年のお金と人生に向き合う旅を、映画「ソロモンの偽証」やテレビドラマ「3年A組 今から皆さんは、人質です」などに出演した若手俳優・望月歩の映画初主演で描いたオリジナル作品。GYAOとアミューズによるオリジナル映画製作プロジェクト「NEW CINEMA PROJECT」第1回グランプリを受賞した企画の映画化で、脚本を蛭田直美、監督を文晟豪(ムン・ソンホ)が担当した。高月望来は幼少期に難病を患っていたが、5億円もの善意の募金により手術は成功し、健康に成長していった。17歳の高校生になった望来を待っていたのは、「5億円にふさわしい人間」という周囲からの期待や、マスコミの好奇の目だった。窮屈な日々から逃げるかのようにSNSで自殺を宣言した望来のもとに見知らぬアカウントから「死ぬなら5億円返してから死ね」とのメッセージが届く。望来は家を飛び出し、5億円の「借金」を返して自由になるための旅に出るが……。
ネット上の声
- もちろん山田杏奈目当てでありますが、あらすじからずっとずっと気になってた一品
- 明確なテーマ性と若者たちへのメッセージ
- 望月歩と山田杏奈、ともに将来性十分
- 望月歩がとてもいい
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督文晟豪
- 主演望月歩