-
俳優の水村美咲が原案・企画・プロデュースに加えて主演を務め、水村自身がこれまでに感じてきた、夢をかなえ理想の人生を実現していくことの難しさなどをテーマに、登場人物たちが成長していく姿を描いたドラマ。
子育てをしながら女優を目指す京華は、育児と夢の実現の両立の難しさを痛感している。結婚や出産をあきらめて女優を続けるマコは、さまざまなものを犠牲にして頑張ってきたものの、ふとひとりでいる寂しさを感じるときがある。そして映画監督になる夢をもつ助監督の美奈は、女性監督として自分の作品を撮ることを目指して奮闘している。そんな3人の女性が出会い、自分たちの力で新しい道を開拓していく。
2018年に活動の拠点を関西から東京に移した水村が、2022年に原案・企画・プロデュース・主演を務めて完成させた短編「在りのままで咲け」の姉妹編となる長編作品。メガホンをとったのは、映画「星に語りて Starry Sky」やテレビドキュメンタリーなどを手がける松本動。
ネット上の声
- 問題提起ははっきりしているが、一方で見方によっては解決していない部分も。
- 「在りのままで進め」「在りのままで咲け」映画オーディションのマコと京華
- 映画の舞台挨拶ではこの映画に対する熱い思いは聴けたけど…
- 特に業界の人には見てほしい傑作!
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督松本動
- 主演八木橋聡美
-
俳優の水村美咲が原案・企画・主演・プロデュースを務めた短編作品。同じく水村のプロデュースで製作された長編作品「在りのままで進め」の姉妹編。
子どもの頃から芝居を続けてきた由紀子は、4歳の娘・愛奈を抱えながらも夢を諦めずにいる。ある時、そんな彼女に大きなチャンスが舞い込む。しかし、女優業に理解のない夫の裕典から「もう夢を見てる歳じゃない」「そういうのはずっとやることじゃない」などと言われてしまう。由紀子は愛奈を連れて家を飛び出し、子どもをもつ母親は夢をもってはいけないのか、思い悩むが……。
水村の周囲で30歳を機に女優業に区切りをつける仲間が多かったことから、夢を持つ女性を後押しする作品として製作された。メガホンをとったのは、石井隆、大林宣彦らの作品で助監督を務め、映画やテレビドキュメンタリーなどを手がける松本動。
ネット上の声
- 夢があるママがいちばんカッコいいんだよ!
- 夢を持っているママが一番かっこいい
- 松本動監督最新作『在りのままで咲け/在りのままで進め』完成披露特別上映会に参加し
- 俳優の水村美咲さんがセルフプロデュース作として制作されたという経緯の作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間29分
- 監督松本動
- 主演水村美咲
-
東日本大震災を背景に、災害で被災した障害者と支援者たちの活動を、実話をもとに描いたヒューマンドラマ。障害者向け共同作業所の連絡会である「きょうされん」が結成40周年を記念して製作した。2011年3月11日に発生した東日本大震災。岩手県陸前高田市の高台にある共同作業所「あおぎり」では、津波の直接的な被害は免れたものの、仲間のひとりを失い、落胆する利用者たちを女性所長が励ましながら、日常を取り戻すため奮闘していた。一方、福島第一原子力発電所事故によって避難を余儀なくされた福島県南相馬市では、避難できずに取り残されている障害のある人の存在を知った共同作業所「クロスロードハウス」の人々が、自らの手で調査に踏み切ろうとしていたが、そんな彼らの前にさまざな困難が立ちはだかる。
ネット上の声
- 《2011年3月11日 東日本大震災、障害のある人と支援者の物語》
- 吉祥寺のミニシアターで観てきました
- 映画は、娯楽だけではない
- 2020*008
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督松本動
- 主演要田禎子
-
COVID-19がパンデミック化し、⽇本政府は東京都に緊急事態宣⾔を発効。 東京で暮らす⼈々は、不要不急の外出⾃粛を余儀なくされた。そんな中、『役者』として息衝く12⼈の者たちは、何を思い、何を感じ、何をしているのか、 閉塞感漂う2020年 東京を舞台に、『12⼈の役者』たちによる独⽩劇が、今、幕を開ける。
ネット上の声
- 毎年楽しみにしている「東京ドキュメンタリー映画祭 大阪」
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督松本動
- 主演秋田ようこ