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俳優の水村美咲が原案・企画・プロデュースに加えて主演を務め、水村自身がこれまでに感じてきた、夢をかなえ理想の人生を実現していくことの難しさなどをテーマに、登場人物たちが成長していく姿を描いたドラマ。
子育てをしながら女優を目指す京華は、育児と夢の実現の両立の難しさを痛感している。結婚や出産をあきらめて女優を続けるマコは、さまざまなものを犠牲にして頑張ってきたものの、ふとひとりでいる寂しさを感じるときがある。そして映画監督になる夢をもつ助監督の美奈は、女性監督として自分の作品を撮ることを目指して奮闘している。そんな3人の女性が出会い、自分たちの力で新しい道を開拓していく。
2018年に活動の拠点を関西から東京に移した水村が、2022年に原案・企画・プロデュース・主演を務めて完成させた短編「在りのままで咲け」の姉妹編となる長編作品。メガホンをとったのは、映画「星に語りて Starry Sky」やテレビドキュメンタリーなどを手がける松本動。
ネット上の声
- 問題提起ははっきりしているが、一方で見方によっては解決していない部分も。
- 「在りのままで進め」「在りのままで咲け」映画オーディションのマコと京華
- 映画の舞台挨拶ではこの映画に対する熱い思いは聴けたけど…
- 特に業界の人には見てほしい傑作!
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督松本動
- 主演八木橋聡美
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東日本大震災で被災したプラネタリウム。満天の星に希望を見出し、人々の心を繋ごうとした職員たちの真実の物語。
2011年3月11日、東日本大震災。甚大な被害を受けた被災地にあった、とあるプラネタリウム。職員たちもまた、家族や友人を失い、悲しみに暮れていた。ライフラインが絶たれ、夜には深い闇が広がる中、人々が見上げたのは、皮肉にも美しく輝く満天の星空。絶望的な状況下で、彼らは決意する。「もう一度、この場所で星を届けたい」。それは、被災した人々の心を少しでも癒すための、ささやかながらも強い願い。これは、星に希望を託し、困難に立ち向かった人々の、知られざる真実の物語。
ネット上の声
- 《2011年3月11日 東日本大震災、障害のある人と支援者の物語》
- 吉祥寺のミニシアターで観てきました
- 映画は、娯楽だけではない
- 2020*008
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督松本動
- 主演要田禎子
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俳優の水村美咲が原案・企画・主演・プロデュースを務めた短編作品。同じく水村のプロデュースで製作された長編作品「在りのままで進め」の姉妹編。
子どもの頃から芝居を続けてきた由紀子は、4歳の娘・愛奈を抱えながらも夢を諦めずにいる。ある時、そんな彼女に大きなチャンスが舞い込む。しかし、女優業に理解のない夫の裕典から「もう夢を見てる歳じゃない」「そういうのはずっとやることじゃない」などと言われてしまう。由紀子は愛奈を連れて家を飛び出し、子どもをもつ母親は夢をもってはいけないのか、思い悩むが……。
水村の周囲で30歳を機に女優業に区切りをつける仲間が多かったことから、夢を持つ女性を後押しする作品として製作された。メガホンをとったのは、石井隆、大林宣彦らの作品で助監督を務め、映画やテレビドキュメンタリーなどを手がける松本動。
ネット上の声
- 夢があるママがいちばんカッコいいんだよ!
- 夢を持っているママが一番かっこいい
- 松本動監督最新作『在りのままで咲け/在りのままで進め』完成披露特別上映会に参加し
- 「在りのままで咲け」「在りのままで進め」
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間29分
- 監督松本動
- 主演水村美咲
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突然町に現れ、いわくつきの物件でバーを開店した白髪の女性と町の人々との不思議な交流を描いた、草笛光子主演のファンタジードラマ。
自ら「お尋ね者」と名乗る白髪の女性・アンジーがある町に現れた。アンジーはいわくつきとなっている物件を借り、そこでバーをオープンさせる。それぞれ問題を抱えながら毎日を生きている町の人々は、アンジーからの厳しくも優しいさまざまな言葉、彼女の凜とした生き様に触れていく。町の人びとはアンジーに魔法をかけられたかのように自分らしさを取り戻していく。
草笛がヒロインのアンジー役を演じるほか、寺尾聰、ディーン・フジオカ、石田ひかり、松田陽子、青木柚、田中偉登らが顔をそろえる。監督は大林宣彦監督などの助監督を長年務めた松本動。
ネット上の声
- 草笛さんの
- アンジーのカッコいい生き方に憧れる!
- 「九十歳、何がめでたい」で好きに
- 次はどこに現れるのだろう?
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督松本動
- 主演草笛光子
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COVID-19がパンデミック化し、⽇本政府は東京都に緊急事態宣⾔を発効。 東京で暮らす⼈々は、不要不急の外出⾃粛を余儀なくされた。そんな中、『役者』として息衝く12⼈の者たちは、何を思い、何を感じ、何をしているのか、 閉塞感漂う2020年 東京を舞台に、『12⼈の役者』たちによる独⽩劇が、今、幕を開ける。
ネット上の声
- 毎年楽しみにしている「東京ドキュメンタリー映画祭 大阪」
- 松本動監督作品特集上映にて鑑賞
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督松本動
- 主演秋田ようこ