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男の子の身体に生まれ、女の子になることを夢見ているサシャと、そんなサシャの幸せを守るために奔走する母親と家族のゆずれない戦いから、幼少期のトランス・アイデンティティの課題を捉えたドキュメンタリー。男性の身体に生まれたサシャは2歳を過ぎた頃から自身の性別の違和感を訴えてきた。しかし、学校では女の子としての登録が認められず、男子からも女子からも疎外され、バレエ教室では男の子の衣装を着せられてしまう。他の子どもと同じように扱えってもらえない社会の中で、サシャは7歳になってもありのままに生きることができずにいた。そんなサシャの個性を支え、周囲に受け入れさせるため、家族が学校や周囲へ働きかけるが……。監督はジェンダーやセクシュアリティに目を向けた作品を撮り続けているセバスチャン・リフシッツ。
ネット上の声
- 戦わなくて済むような社会になる日まで
- 妙に大人びた悲しい表情が切ない
- リアル「ぼくのバラ色の人生」
- 彼女の涙が強くて、切ない。
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国フランス
- 時間85分
- 監督セバスチャン・リフシッツ
- 主演---
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「EUフィルムデーズ2021」(21年6月24日~7月18日=国立映画アーカイブ/6月17~7月4日=京都府京都文化博物館)上映作品。
ネット上の声
- フランスの田舎で異なるバックグラウンドを持つ親友の女の子2人の13〜18歳の変化
- フランス地方都市の少女達の思春期に迫るドキュメンタリー
- これがドキュメンタリーなのが凄い、撮影方法が謎すぎる
- ドキュメント映画をきちんと見たのは
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国フランス
- 時間129分
- 監督セバスチャン・リフシッツ
- 主演---
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「アデル、ブルーは熱い色」で世界的に注目を集めたフランス人女優レア・セドゥが2009年に出演したロードムービー。夏の北フランス。フォードに乗って南を目指していた青年サムは、ヒッチハイク旅行中の兄妹マチューとレアを拾う。ゲイのマチューはすぐにサムに夢中になり、美しく奔放なレアは誰かの子どもを身ごもっていた。道中でレアがナンパした青年ジェレミーも加わり、一行は旅を続けていくが、やがてサムは3人を残して車で走り去ってしまう。実はサムは暗い過去を抱えており、彼らには決して言えない旅の目的があった。
ネット上の声
- フランス映画らしくスローなテンポだが一つ一つのシーンに重みがあって...
- 同じ車に乗り合わせた若き男女4人の群像劇を期待して見始めるも、ただの主役の男のト
- 銃を隠し持つ傷心の男x妊娠している妹xホモセクシャルの兄x遊び人のイケメンが織り
- フランス映画らしくスローなテンポだが一つ一つのシーンに重みがあって...
青春
- 製作年2009年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督セバスチャン・リフシッツ
- 主演ヤニック・レニエ