1890年代のベル・エポック真っただ中のパリを舞台に、フランスの文学界でいまなお高い人気を誇る女性作家シドニー=ガブリエル・コレットの波乱と情熱に満ちた人生を描いたドラマ。主演は「つぐない」「プライドと偏見」のキーラ・ナイトレイ、監督は「アリスのままで」のウォッシュ・ウエストモアランド。フランスの片田舎で生まれ育ったコレットは、14歳年上の人気作家ウィリーと結婚し、それまでとは別世界のようなパリへと移り住む。芸術家たちが集うサロンで華やかな生活を送る中、コレットの文才に気づいたウィリーは、自身のゴーストライターとして彼女に小説を書かせる。そうして彼女が執筆した「クロディーヌ」シリーズはベストセラーとなるが、コレットは自分が作者であることを世間に認められない葛藤に苦しめられることになる。保守的で男性優位な当時の社会にあっても、ありのままの自分を貫き才能を開花させていったコレットを、ナイトレイが演じた。
ネット上の声
- オードリーを見出したコレットのコスチューム劇
- 10代の少女のカリスマ、[コレット]
- 感動の才能ある女性作家の半生!
- キーラ・ナイトレイ 縦横無尽。
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間111分
- 監督ウォッシュ・ウェストモアランド
- 主演キーラ・ナイトレイ