モンタナ州ベアトゥース山脈で羊の放牧に従事するカウボーイたちの姿をとらえたドキュメンタリー。広大な渓谷や雪におおわれた大地、凶暴なグリズリーなど、約250キロにもおよぶ危険と隣あわせの旅を追い、長い歴史を持つアメリカン・カウボーイの終焉を映し出していく。監督は、ハーバード大学感覚民族誌学ラボに所属する人類学者・映像作家のルーシァン・キャステーヌ=テイラーとイリーサ・バーバッシュ。キャステーヌ=テイラーは世界的注目を集めた2012年のドキュメンタリー「リヴァイアサン」でも共同監督を務めている。2015年5月よりシアター・イメージフォーラムにて特集上映されるハーバード大学感覚民族誌学ラボ傑作選「ハント・ザ・ワールド」上映作品。
ネット上の声
- ドキュメンタリーでもなく、フィクションでもなく、淡々と過ぎていく羊とカウボーイの
- 放牧旅が過酷すぎて途中から『フルメタル・ジャケット』の上官レベルの罵詈雑言が止ま
- この大規模な移動をカウボーイは「聖書の世界みたいだ」と言っていたが、まさにそんな
- 羊の無垢で無防備な姿と育舎での世話や放牧、山脈縦走などカウボーイたちの苦労
ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督イリーサ・バーバッシュ
- 主演---