20年ぶりに故郷へ。そこは麻薬カルテルが支配する地獄だった。男は生きるため、悪の道へと堕ちていく。
アメリカから20年ぶりに故郷のメキシコへ強制送還されたベニー。しかし、かつてののどかな町は、麻薬カルテルが支配する暴力と貧困の地獄へと変貌。生きる術もなく、亡き弟の復讐を誓った彼は、旧友に誘われるままカルテルの世界へ足を踏み入れる。金、女、そして暴力。欲望渦巻く世界で次第に魂を蝕まれていくベニー。彼がたどり着くのは、栄光か、それとも破滅か。
ネット上の声
- ドキュメンタリーかと思うほどのリアリティ。監督は命懸けで撮ったんじゃないかな。緊張感がすごい。
- ナルコス好きなら絶対見るべき。メキシコの闇が濃すぎるw
- 暴力的なシーンは多いけど、目が離せなかった。まさに地獄が描かれてる。
- 笑えない状況なのに、どこかユーモラスに感じてしまう瞬間があった。
アクション
- 製作年2010年
- 製作国メキシコ
- 時間149分
- 監督ルイス・エストラーダ
- 主演ダミアン・アルカサル