「聖トニの誘惑」などで世界的に注目されるエストニアの新鋭ベイコ・オウンプー監督が、戦争の不穏な空気が漂う辺境の地を舞台に、追い詰められた人々の心理を独創的な音響と圧倒的な映像美で描いた人間ドラマ。人里離れた土地で自給自足しながら淡々と毎日を送っている数名の男女。そこへ突如として戦闘機の轟音が鳴り響き、周囲は戦争の気配に包まれていく。やがて、彼らの前に武器を持った2人の男が現われ……。2015年・第28回東京国際映画祭コンペティション部門上映作品。
ネット上の声
- 「ヨーロッパは大陸が続いているため隣国で戦争が起きたときの恐ろしさは日本ではわか
- 監督本人も言ってたけど、予算が足りない感がすごかったし、なんだか自己満足のための
- プロットを削ぎ落とし、観客が混乱するかのように物語を断片的に描いてはいるが、戦争
- 余計なものは一切写さない、とても静かな仮想ディストピア映画です
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国エストニア
- 時間---分
- 監督ヴェイコ・オウンプー
- 主演ヨハン・ウルフサク