ミッキーマウスが初登場した作品として知られる1928年製作の短編アニメ「蒸気船ウィリー」がアメリカでパブリックドメインとなったことを受け、同作をモチーフに製作されたホラー映画。
深夜のニューヨーク。スタテン島に向かうフェリーに、人々が乗り合わせていた。しかし船内には、ある異様な存在が潜んでいた。無邪気な姿をしたそれは、やがて狂気に満ちた存在へと変貌し、閉ざされた船上で惨劇を繰り広げる。逃げ場のない乗客たちは、恐怖と血に染まる悪夢の航海へと巻き込まれていく。
狂気に満ちたネズミのウィリーを演じるのは、残虐ホラー「テリファー」シリーズで殺人ピエロのアート・ザ・クラウンを演じたデビッド・ハワード・ソーントン。監督は、児童文学「いじわるグリンチのクリスマス」をパロディした映画「The Mean One」(日本未公開)で知られるスティーブン・ラモート。プロデューサーには「テリファー」シリーズにも携わったスティーブン・デラ・サラとマイケル・レビが名を連ねる。
ネット上の声
- 80年代ホラーみたいで懐かしい雰囲気だった
- デザイン可愛い方が怖い気がするけど
- AHEGAO
- 殺人ミッキーマウスがフェリーで殺人を繰り返すシーンはなかなかグロい!
ホラー
- 製作年2025年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督スティーヴン・ラモルテ
- 主演デヴィッド・ハワード・ソーントン