南アフリカ共和国に実在するプリズンギャング「ナンバーズ」の幹部に上り詰めた男の実話を映画化。ジョニー・スタインバーグの同名ノンフィクションを原作に、劣悪極まる刑務所環境と生々しい暴力をリアルに描き出す。刑務所内の悪名高きギャンググループ「ナンバーズ」の幹部マガディンは、これまで20年間にわたり、暴力に支配された獄中を組織の鉄の掟に従いながら生き抜いてきた。しかし、息子が自分と同じくギャングの道を歩み始めていることを知り、組織を抜けて更生することを決意する。主演は「ツォツィ」のモツスィ・マッハーノ。共演に、同じく「ツォツィ」のプレスリー・チュエニヤハエ、「ダーク・タワー」のワーレン・メイスモラ。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2019」上映作品。
ネット上の声
- 刑務所内ではもっと酷いのをまとめサイトで見たことがあって、この映画は平和な方に見
- 正直、前半は⭐︎1でギャングのイキった作品で終わるのかと思ったら見事な展開で見入
- 邦画のヒステリック演技で感受性を壊された日本の視聴者には難しい内容
- ナンバーズと呼ばれる刑務所では28というギャンググループがある
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国南アフリカ
- 時間92分
- 監督カロ・マタバネ
- 主演モツスィ・マッハーノ