「ぼくの伯父さん」など数々の傑作を世に送り出したフランスの喜劇王ジャック・タチが、1934年に初めて映画に出演した短編作品。雇ってくれると約束したはずの劇団から裏切られた俳優志望の男のもとに、ある儲け話が舞い込む。男はよく確認しないまま契約を結んでしまうが、その内容とは、レスリングの無敵チャンピオン、タタール人のグロソフと実際にリング上で戦うというものだった……。タチが脚本・台詞も手がける。2014年「ジャック・タチ映画祭」にて日本劇場初公開。
ネット上の声
- 無字幕だったので完全には理解していないが、金魚の視覚的ギャグや後半のアクションは
- 当たり前なんだけど、もうジャック・タチとユロ氏の見分けがつかなくなってきた
- (ジャック・タチ映画祭) タチの記念すべき初出演の短編
- 恐妻家の男が手違いでボクシングの試合に出る話
コメディ
- 製作年1934年
- 製作国フランス
- 時間25分
- 監督シャルル・バロワ
- 主演ジャック・タチ