「ミス・ユニバース」「ミス・インターナショナル」と並ぶ世界3大ミスコンテストのひとつ「ミス・ワールド」の1970年ロンドン大会で実際に起こった騒動を、キーラ・ナイトレイ主演で映画化した群像劇。1970年、ロンドン。大学に入学したサリーは、女性解放運動の活動家ジョーに出会う。ジョーの所属する団体では、女性をモノのように品定めをするミスコンテストの「ミス・ワールド」の開催を阻止しようと計画を練っていた。ミス・ワールドは開催に向けて準備が進み、世界各国から出演者が続々と集結。カリブ海の島国グレナダから参加したジェニファーは、自身の夢をかなえるためにミス・ワールドに出場したが、白人の出場者ばかりに注目が集まる状況に複雑な心境でいた。それぞれの思いが交差する中、ついにミス・ワールドの開催当日を迎える。ミス・ワールドの開催を阻止しようと活動する主人公サリーをナイトレイが演じ、ジェシー・バックリー、ググ・バサ=ロー、グレッグ・キニアらが共演。テレビシリーズ「サード・デイ 祝祭の孤島」を手がけたフィリッパ・ロウソープ監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- 女性の苦労と戦いの軌跡
- 【”考えのすれ違い。”ミス・ワールド開催に反対した実話をベースにした作品。コメディって資料にあるのだが、様々なメッセージを込めた作品だと思う作品である。】
- この映画はボブ◯ホ◯プさんへの忖度映画になっちょる!
- 世界的な注目の裏側で何が起こっていたのか
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国イギリス
- 時間107分
- 監督フィリッパ・ロウソープ
- 主演キーラ・ナイトレイ