輝く文字盤に隠された、恐るべき真実。自らの命を削り、巨大企業に立ち向かった少女たちの、衝撃のドキュメンタリー。
20世紀初頭のアメリカ。時計の文字盤に夜光塗料を塗る仕事に従事する「ラジウム・ガールズ」と呼ばれた女性工場労働者たち。彼女たちは、塗料に含まれるラジウムが「体に良い」と会社から教えられ、何の疑いもなく作業を続けていた。しかし、やがて仲間たちが次々と原因不明の病で命を落としていく。自らの体が放射線によって蝕まれている事実を知った彼女たち。これは、巨大企業の隠蔽工作に立ち向かい、歴史的な裁判闘争を繰り広げた名もなき女性たちの、真実の記録。
ネット上の声
- 労働安全と保健物理学の歴史において一石を投じたラジウム・ガールズを追ったドキュメ
- 危険な事を伝えられず、会社の利益の為に働く労働者が苦しみ、人生がボロボロになって
- この1987年公開の作品が1920年代に遡って語り起こしてくれる物語は、2015
- 約100年前のアメリカでの放射能汚染についてのドキュメンタリー
ドキュメンタリー
- 製作年1987年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督キャロル・ランガー
- 主演---