初共演となるイザベル・ユペールとクロエ・グレース・モレッツがダブル主演を果たし、「クライング・ゲーム」のニール・ジョーダン監督が描いたスリラー。ニューヨークの高級レストランでウェイトレスとして働くフランシスは、帰宅中の地下鉄で誰かが置き忘れたバッグを見つける。そのバッグの持ち主は、都会の片隅でひっそりと暮らす未亡人グレタのもので、グレタの家までバッグを届けたフランシスは、彼女に今は亡き母への愛情を重ねていく。年の離れた友人としての親密な付き合うようになる2人だったが、グレタのフランシスへの行動は日に日にエスカレートし、ストーカーのようなつきまといへと発展していく。グレタの奇行におびえるフランシスは親友のエリカとともに恐ろしい出来事に巻き込まれていく。グレタ役をユペール、フランシス役をモレッツが演じるほか、エリカ役で「イット・フォローズ」のマイカ・モンローが出演。
ネット上の声
- このタイトルやし、このジャケットやし、きらきらの青春映画かと思ったら全然ちがった
- 母親が最初から最後まで悪役なので人物設定に納得のいく物語展開だった
- ヒラリーの作品はどれもけっこう好きなのに、これはあまり記憶にない笑
- 死に方リストと死ぬまでにしたい事リストを持ち歩く17歳のグレタ
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督ナンシー・バーダウィル
- 主演ヒラリー・ダフ