メキシコ革命末期、カトリック教会を弾圧する政府と信仰の自由を求める信徒たちとの間で起きた「クリステロ戦争」を題材に描いた歴史ドラマ。1917年、カランサ大統領のもとで新しい憲法が制定されるが、それはカトリック教会にとってひどく厳しいものだった。さらに無神論者のカリェス大統領が1926年に制定したカリェス法により、カトリック教会の財産は次々と没収されていく。信仰の自由を求めて立ちあがった信徒たちは、元政府軍の将軍エンリケ・ゴロスティエータをリーダーに据え、反政府勢力として団結する。これに対し、政府もカトリック教会への弾圧をますます強め、事態は内戦へと発展していく。主人公エンリケを「オーシャンズ」シリーズのアンディ・ガルシアが熱演。共演は「アラビアのロレンス」のピーター・オトゥール、テレビシリーズ「デスパレートな妻たち」のエバ・ロンゴリア。
ネット上の声
- 『沈黙の行方』を再再再鑑賞したらガルシアに逢いたくなっちゃった💖
- パケ写で汗臭い野郎どもの痛快西部劇アクションかと思ったら、ちょっと違いました
- 西部劇だから大人のドラマかと思いきや結構子どもにもフォーカスしてるんですよね
- メキシコ革命後に起こったクリステロ戦争(1926年8月3日 – 1929年6月2
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国メキシコ
- 時間146分
- 監督ディーン・ライト
- 主演アンディ・ガルシア