デビッド・ボウイやレディー・ガガといったアーティストをはじめ、キャサリン妃にも愛されたファッションデザイナー、アレキサンダー・マックイーンのドラマティックな生涯を追ったドキュメンタリー。1969年にロンドンの労働者階級に生まれ、23歳で失業保険を資金にファッションデザイナーとしてデビューしたマックイーンは、27歳の若さでジバンシィのデザイナーに大抜擢される。自身のブランドで展開した過激なショーから「モードの反逆児」と呼ばれる一方、ボウイやガガなどの衣装、ビョークのMV監督、プーマやティム・バートンとのコラボなど精力的に活動を展開し、34歳で大英帝国勲章を授与される。しかし、成功の絶頂の中で2010年に40歳の若さで自ら命を断ってしまう。マックイーンの波乱に満ちた人生を友人や家族たちのインタビュー、発掘されたファッションアーカイブなどから迫っていく。マックイーンの友人でもあったマイケル・ナイマンが音楽を担当。
ネット上の声
- はじめの頃の活き活きとした、楽しそうな彼の笑顔がとても印象的だ。反...
- こういう人物だったんだ!と知ることができた
- 【祝】京都も上映延長! 情熱と過酷な業界
- 薄命の天才の物語に惹きつけられるアホ→俺
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国イギリス
- 時間111分
- 監督イアン・ボノート
- 主演---