脳性麻痺の障害を持つ男性の幼少期から青年期までの悲喜こもごもを瑞々しく描き、2013年モントリオール世界映画祭でグランプリを受賞するなど世界各地の映画祭で高く評価されたポーランド発のヒューマンドラマ。幼いころに医師から植物状態と診断されたマテウシュは、それでも愛情にあふれた両親のもとで豊かな経験を積み、幸せな子ども時代を過ごす。しかし身体が大きくなるにつれて家族との生活は困難になり、姉の結婚を機に病院に入れられてしまう。年老いた母や看護師に不満をぶつけることしかできないマテウシュは、ある日、美しい看護師マグダと出会い、心を通わせるようになるが……。青年期のマテウシュを演じたのは、「イーダ」のダビド・オグロドニク。日本では「ポーランド映画祭2013」にて、「ライフ・フィールズ・グッド」のタイトルで上映されている。
ネット上の声
- 何だHDMIケーブルでつなげれば出力できたのか
- 人間とは何か、人間の尊厳とは何か
- 2015年の初映画に選んで良かった。
- キャラクターや演出が素敵
難病、 車イス、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国ポーランド
- 時間107分
- 監督マチェイ・ピェプシツァ
- 主演ダヴィッド・オグロドニック