音楽が、閉ざされた記憶の扉を開く。認知症の高齢者たちに訪れた、感動と希望のドキュメンタリー。
アメリカの介護施設。認知症やアルツハイマー病により、記憶や言葉を失った高齢者たち。ソーシャルワーカーのダン・コーエンは、彼らにそれぞれの思い出の曲を聴かせるというシンプルな試みを始める。すると、長年閉ざされていた彼らの心に、驚くべき変化が。音楽をきっかけに、過去の記憶を語り出し、喜びの表情を取り戻していく人々。音楽が持つ計り知れない力を証明し、人間の魂の尊さを映し出す、涙と希望の物語。
ネット上の声
- 音楽の力って本当にすごい!感動した。
- 認知症のお年寄りが昔聴いてた音楽で記憶を取り戻す姿に涙。音楽は記憶そのものなんだなと実感。仕事柄、色々考えさせられた。
- ドキュメンタリーだけど全然退屈しない。自分にとってのパーソナルソングって何だろうって考えちゃった。
- 内容は良いんだけど、ちょっとNHKのドキュメンタリーっぽい感じがしたかな。もう少し映画的な演出が欲しかったかも。
認知症、 ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ
- 時間78分
- 監督マイケル・ロサト=ベネット
- 主演---