自殺の瞬間を生放送するリアリティ番組の暴走を描いたサスペンススリラー。低視聴率に悩む放送局WBCの番組で、出演者が生放送中に自殺するというショッキングな事件が発生。司会者のアダムは罪の意識にさいなまれるが、高視聴率を叩き出したことに味をしめたプロデューサーは、リアルタイムで自殺の瞬間を放送する番組を企画する。最初は反対していたアダムも自分が構成を担当するという条件で承諾し、ついに番組が放送されることに。衝撃映像の連続に賛否両論の嵐が巻き起こる中、視聴者を逃さないために番組内容はどんどんエスカレートしていく。「トランスフォーマー」シリーズのジョシュ・デュアメルが主演を務め、「X-MEN」シリーズのファムケ・ヤンセンらが共演。
ネット上の声
- アメリカなら有り得そう!?
- 落ち目のテレビ司会者とやり手プロデューサーがタッグを組んで、起死回生の番組を制作
- 最初に感じた違和感や憤りはもっと純粋なものだったはずなのに、成功感、賞賛や金でだ
- そもそも自殺をリアリティショーにしようということ自体が現実離れしすぎて問題提起も
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督ジャンカルロ・エスポジート
- 主演ジョシュ・デュアメル