スポンサーリンクあり

全2作品。リー・ルイジン監督が制作した映画ランキング

  1. 小さき麦の花
    • A
    • 4.39

    中国の片田舎、社会から見捨てられた男女。互いを慈しみ、土と共に生きる二人が見つけた、ささやかな幸せ。

    現代中国の急速な発展から取り残された農村地帯。貧しい農家の四男マと、障害を抱え、家族から厄介者扱いされるクイイン。互いに孤独だった二人は、見合い結婚を機に、二人だけの生活を開始。ロバ一頭とわずかな荷物を手に、荒れ地を耕し、種を蒔き、レンガを一つ一つ積み上げて自分たちの家を建設。厳しい自然と周囲の無関心の中で、寄り添い、支え合うことで芽生える深い愛情。失われゆくものへの哀愁と、人間の尊厳を描く物語。

    ネット上の声

    • 何が豊かさで、何が幸せなのかを静かに問いかけてくる映画。二人で土から家を建て、作物を育てる。ただそれだけの生活が、あまりにも尊くて美しかった。
    • これぞ究極の純愛。セリフは少ないけど、お互いを思いやる行動一つ一つに涙が出た。
    • ただただ、悲しくて美しい物語でした。
    • 映像は綺麗だけど、全体的にちょっと淡々としすぎかな。もう少し展開が欲しかったかも。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2022年
    • 製作国中国
    • 時間133分
    • 監督リー・ルイジュン
    • 主演ハイ・チン
  2. 僕たちの家に帰ろう
    • C
    • 3.30
    中国北西部の乾いた草原地帯を舞台に、放牧地にいる両親のもとを目指してラクダに乗って旅に出た幼い兄弟の冒険と成長を描いたドラマ。放牧で生計を立てる両親と離れて暮らすユグル族の兄弟バーテルとアディカー。祖父母と一緒に住んでいるバーテルは、学校の寮で暮らすアディカーに両親の愛情を奪われたと思い込んで嫉妬している。そしてアディカーもまた、兄に対して複雑な思いを抱えていた。ある年の夏休み、迎えに来るはずの父親が一向に姿を見せないことから、兄弟はラクダにまたがって両親を探す旅に出る。2014年・第27回東京国際映画祭コンペティション部門出品(映画祭上映時タイトル「遥かなる家」)。

    ネット上の声

    • 衝撃の再会
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2014年
    • 製作国中国
    • 時間103分
    • 監督リー・ルイジュン
    • 主演タン・ロン

あなたのご意見をお聞かせください!

ここがダメ!こうしてほしい!
どんな些細なことでも構いません。
当サイトへのご意見を是非お聞かせください。
送信中です。しばらくお待ちください
貴重なご意見ありがとうございました。
頂いたご意見を元に、価値あるサイトを目指して改善いたします。
送信に失敗しました。