ロシア革命の嵐の中、元帝国軍人が赤軍兵士を率いる。敵同士の男たちが歩む、過酷な運命の旅路。
1918年、革命後のロシア。元帝国軍人の将軍アダモフは、赤軍に捕らえられ、その専門知識を買われて一兵卒として働くことに。彼に与えられた任務は、6人の赤軍兵士を率いて食糧を前線へ輸送すること。かつての敵であり、今は「7番目の道づれ」となった彼らとの旅。階級も思想も異なる男たちの間に生まれる不信と、やがて芽生える奇妙な絆。極限状況下で試される、人間の尊厳と選択の物語。
ネット上の声
- 指導者を殺してもプロレタリア革命は殺せない
- アレクセイ・ゲルマンの初監督作品
- ロシア革命、ポルシェヴィキとブルジョワ達有産階級の対立が深まり、内戦真っ只中を舞
- ロシア革命のまっただ中にいる老将軍が主人公
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国ソ連
- 時間83分
- 監督グレゴーリ・アローノフ
- 主演アンドレイ・ポポフ