ナチス残党を追い詰めた検事フリッツ・バウアーの実話をもとに映画化したサスペンスドラマ。1959年、ドイツ。ナチスによる戦争犯罪の時効まであと7年に迫る中、検事のフリッツ・バウアーが中心となり、ナチ犯罪追及センターが設立される。元ナチス親衛隊アドルフ・アイヒマンの逃亡先を突き止めたバウアーは政府に起訴と身柄送検を要請するが、過去の罪を消したい政府や組織内のスパイに妨害されてしまう。自身にも監視が付くようになり自由に動けなくなったバウアーは、若き検事ヨアヒムを助手に任命。バウアーとヨアヒムの決死の捜査で真実が次々と明らかになる中、周囲に潜んでいたナチス残党のスパイが動き始める。「飛ぶ教室」のウルリッヒ・ノエテンが検事バウアー、「愛を読むひと」のデビッド・クロスが助手ヨアヒムを演じた。
ネット上の声
- アウシュビッツ裁判のキーマン検事総長フリッツバウワーが題材のテレビ映画
- 『アイヒマンを追え』と見比べる
- いや〜面白かったわ〜❗️
- この辺の話はいろんな視点でたくさん映画化されているけど、この作品は平均点以下かな
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国ドイツ
- 時間93分
- 監督シュテファン・ヴァグナー
- 主演ウルリッヒ・ヌーテン