実在のインド人オリンピック陸上選手ミルカ・シンの壮絶な半生を描き、インドのアカデミー賞と言われる国際インド映画アカデミー賞で作品賞や監督賞、主演男優賞など計14部門を総なめにした作品。1960年ローマ・オリンピック。400メートル走のインド代表選手ミルカは、ゴール直前で後ろを振りかえるという前代未聞のミスを犯して4位となり、メダルを期待していた国民からバッシングを受ける。帰国後、ミルカはパキスタンで開催されるスポーツ大会のインド団長に指名されるが、断固として拒否したため、首相の命令で首相秘書とミルカのコーチが説得しに行くことに。ミルカが暮らす町へと向かう電車の中で、コーチは首相秘書にミルカがパキスタンへ行きたがらない理由を話しはじめる。「闇の帝王DON ベルリン強奪作戦」などで映画監督としても活躍するファルハーン・アクタルが主演を務め、ミルカ役を熱演した。タレントの武井壮が、劇中の陸上大会に日本代表選手役で出演している。
ネット上の声
- 軍隊での描写がホモホモしいと聞いて!!!!!!!!
- 印パ両国の歴史を知って観るとより趣深い
- そのシーンはフィクション?それとも、、
- 流石にターバンを巻いては走らないのね!
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国インド
- 時間153分
- 監督ラケーシュ・オームプラカーシュ・メーラ
- 主演ファルハーン・アクタル