医師から自然写真家へ。余命宣告を受けた男がファインダー越しに見つめた、生命の連鎖と輝きの感動ドキュメンタリー。
産婦人科医として多くの生命の誕生に立ち会ってきた今津秀邦。ある日、彼自身が末期がんに侵され、余命宣告を受ける。死を意識した彼が新たに向き合ったのは、故郷・岐阜の豊かで厳しい自然。カメラを手に、そこに息づく動物や植物、そして変わりゆく季節の姿を記録し始める。それは、自らの命と向き合い、生命の循環という大きな流れの中に自身を見出すための旅。死の淵から見つめた「生きとし生けるもの」たちの姿。
ネット上の声
- 北海道の雄大な自然の美しさと、そこで生きる動物たちの厳しさが胸に迫った。子供にも見せたい、命について考えさせられる素晴らしい作品。
- 映像も音楽もとにかく綺麗で、贅沢な時間だった!
- ドキュメンタリーだけど、ただの記録映像じゃない。動物たちの姿に感動。
- 映像は綺麗だけど、ちょっと退屈だったかな…。ストーリー性がほしかった。
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督今津秀邦
- 主演津川雅彦