ワインのない国からやって来た4人の難民が世界最高峰のブラインドテイスティング大会に挑む姿を追ったドキュメンタリー。
ジンバブエ共和国から難民として南アフリカへ逃れた4人の男性が、フランスで開催される「世界ブラインドワインテイスティング選手権」にソムリエとして初参戦することに。家族や祖国への思いを胸に乗り込んだ彼らを迎え撃つのは、「神の舌を持つ」と言われる23カ国の一流ソムリエたち。「チーム・ジンバブエ」はクラウドファンディングの支援を受けてワインの聖地ブルゴーニュへとやってくるが……。
「世界一美しいボルドーの秘密」の監督ワーウィック・ロスと製作総指揮ロバート・コーが共同監督を務め、チーム・ジンバブエのワイナリーツアーの様子や選手権の舞台裏に密着した。トライベッカ映画祭とシドニー映画祭で観客賞を受賞。
ネット上の声
- 【ジンバブエから南アフリカに出国した4名の難民が世界ブラインドワイン・テイスティング選手権に挑む姿を描いたドキュメンタリー作品。天性の味覚で、果敢に挑戦する崇高な姿が印象的な作品でもある。】
- 金融危機、汚職と経済政策の失敗により治安が悪化したジンバブエから家族のため生きる
- 経済が混迷するジンバブエから、南アフリカ共和国に逃れた4人のソムリエが、フランス
- 良作ではあると思うのだけど、致命的に気になる点もいくつか。
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国オーストラリア
- 時間96分
- 監督ワーウィック・ロス
- 主演---