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俳優の柄本佑が監督を務めた30分の短編作品。「劇団東京乾電池」の劇作家で演出家の加藤一浩による戯曲が原作で、ある部屋で深夜の数時間を過ごす2人の男の会話劇を描く。ある秋の夜、東京・下落合にあるアパートに暮らす長田の部屋に、友人の三上が泊まりにきていた。眠れぬ夜を過ごす2人の何気ない会話から、次第に2人の現状が明らかになっていき……。2人の男を加瀬亮と宇野祥平が演じ、スタッフには俳優や監督として活躍する森岡龍ら、柄本と交流のある俳優や映画監督などが参加している。
ネット上の声
- 『ippo』と同じ感想です
- 谷中映画部にて鑑賞
- ジャームッシュみたいな無意味な会話と出来事のシュールさを期待し観ていたけどシュー
- 数年前に上映後トークショー込みの回をユーロスペースで観た記憶
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間30分
- 監督柄本佑
- 主演加瀬亮
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俳優の柄本佑がメガホンを取り、2017年から22年にかけて手がけた3本の短編をまとめた連作集。
加瀬亮と宇野祥平の出演で、東京・下落合のアパートで久しぶりに再会した友人同士の眠れぬ夜を切り取った「ムーンライト下落合」、とある団地の公園でスーツ姿の兄と作業着の弟が不思議な会話を繰り広げる、渋川清彦と柄本時生出演の「約束」、フランスのとある田舎町でなかなか絵を描こうとしない画家とそれを待つモデルの男の間に流れる時間を描く、加藤一浩と高良健吾出演の「フランスにいる」の3作から構成。
3作ともに劇団「東京乾電池」に所属し、ユニット「曖昧なカンパニー」も主宰する、柄本の旧知の仲の劇作家・演出家の加藤一浩が脚本を担当した。
ネット上の声
- 監督舞台挨拶付きで見てきました。なぜこの映画を作ったかその経緯にも触れてくださいました。
- 色々なことを頭の中でぐるぐると考えながら、次に何が起きるのか目を見張って、時々ク
- 何を見せられてるのか全く分からないまま、なんかすごいの観たなって気持ちだけ残って
- 高知市のキネマミュージアムにて、監督の柄本佑さんと安藤桃子監督のトーク付き上映で
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督柄本佑
- 主演加瀬亮
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下北沢の狭い部屋に独居する田中(森山直太朗)は、いつのころからか「正義」を追求してきた。アルバイトで食いつなぐうたかたの日々にありながら、人助けのために奔走する。
ネット上の声
- たすくの監督したんは連作の「IPPO」を観たが、本作が始まってすぐ冒頭の薄暗いシ
- 監督のカチンコから始まる映画も珍しいが、主人公がだらだらして最後まで活躍しないの
- この作品を通して、様子のおかしい大人は街中にたくさんいるけど、彼らも自分の世界で
- ヒーローの気持ちなんてわからないけど、目の前の問題を解決して生きていく我々はみん
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督柄本佑
- 主演森山直太朗