病身の夫を救うため思わぬ行動に出る主婦の姿を通し、現代メキシコ社会の闇をあぶり出したサスペンスドラマ。重病で寝たきりになった夫を在宅介護している主婦ソニア。ある日、夫の容体が急変し、慌てて主治医に連絡を取ろうとするが相手にされず、追い詰められた彼女は意外な行動に出る。メキシコの社会派監督ロドリゴ・プラが、妻である作家ラウラ・サントゥーロの小説を映画化。ひとつの事件をその裁判の証人である複数の人物の視点を通して語る巧みな構成で描く。2015年・第28回東京国際映画祭コンペティション部門上映作品。
ネット上の声
- ひとりひとりは自分なりに行動しているのかもしれないけど、どんどん事態が悪化しちゃ
- すごい期待してたのもあるけど、このルックの割には呆気なかったような…
- こういう独りよがりな作品は、TIFFと言えどもコンペに選ぶべきではない
- ものすっごくかっこいい映画だ
サスペンス
- 製作年2015年
- 製作国メキシコ
- 時間---分
- 監督ロドリゴ・プラ
- 主演ハナ・ラルイ