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全2作品。春本雄二郎監督が制作した映画ランキング

  1. 由宇子の天秤
    • S
    • 4.55

    正義とは何か、真実とは何か。ドキュメンタリー監督である主人公が、取材対象と自身の家族との間で揺れ動く、倫理観を鋭く問う社会派サスペンス。

    現代の日本。女子高生のいじめ自殺事件を追うドキュメンタリーディレクターの由宇子。ジャーナリストとして強い正義感を持ち、真実の追求を使命とする彼女は、取材を通して事件の裏に隠された事実に迫っていく。しかし時を同じくして、学習塾を経営する彼女の父親が、教え子の女子生徒と関係を持ったという衝撃の事実を知ってしまう。他人のスキャンダルを追及する立場でありながら、自身の家族のタブーに直面する由宇子。ジャーナリストとしての倫理と、娘としての感情の間で激しく葛藤する中で、彼女が信じてきた「正義」の天秤が大きく揺らぎ始める。観る者の価値観を根底から揺さぶる衝撃作。

    ネット上の声

    • 正義ってなんだろうって深く考えさせられる。主人公のジレンマが重くて、長尺だけど最後まで目が離せなかったです。
    • メディアの正義って何だろう。重いテーマだけど、見てよかった。
    • 内容はすごく重いけど、見応えはあった。ラストシーンは賛否両論ありそうだけど、私はアリかな。
    • 報道に携わる人間のジレンマがリアルに描かれてて、身につまされる思い。自分の正義が揺らぐ瞬間、最後まで目が離せなかった。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2020年
    • 製作国日本
    • 時間152分
    • 監督春本雄二郎
    • 主演瀧内公美
  2. かぞくへ
    • B
    • 3.95

    偽りの家族を演じる男。本当の家族との絆を取り戻そうともがく、彼の葛藤と再生の物語。

    結婚式での代理出席など、依頼人の望む「家族」を演じる“代理家族”の仕事をする旭。ある日、詐欺師の父・洋一が金の無心に現れ、旭は激しく拒絶。父との確執、そして自身の空虚な日常。そんな中、彼は代理家族として、結婚を控えた女性の父親役を依頼される。偽りの父親を演じることで、旭が向き合うことになる本当の家族の意味。そして、父との間に横たわる深い溝。

    ネット上の声

    • 役者さんはほんとに自然な演技で、映像のザラザラ感や揺れもあり、ドキ...
    • 現実と違いすぎていて感情移入しにくい
    • 凄く良かった。それは主演の演技力と
    • このタイトルの意味が分かると…
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2016年
    • 製作国日本
    • 時間117分
    • 監督春本雄二郎
    • 主演松浦慎一郎

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