スポンサーリンクあり

全2作品。満田康弘監督が制作した映画ランキング

  1. クワイ河に虹をかけた男
    • A
    • 4.40
    太平洋戦争時に旧日本軍が建設し、「死の鉄道」と呼ばれた泰緬鉄道の贖罪と和解に尽力した元陸軍通訳で、コリン・ファース&真田広之共演の映画「レイルウェイ 運命の旅路」でも描かれた永瀬隆さんを追ったドキュメンタリー。アジア太平洋戦争時、タイとビルマ(現ミャンマー)を結ぶ泰緬鉄道建設に陸軍通訳としてタイ側に派遣された永瀬隆さん。多くの捕虜やアジア人が動員された建設工事で永瀬さんは、強制労働、拷問、伝染病死といった現実を目の当たりにする。戦後、鉄道建設の犠牲者の慰霊に駆り立てられた永瀬さんは、妻とともに巡礼を開始。130回以上にわたるタイ訪問により、元捕虜との和解事業や平和基金の創設など、「ナガセ」の名は欧米、アジアでも広く知られることとなった。2011年に93歳で亡くなるまで、真の和解を目指し続けた永瀬隆さんの姿が描かれる。監督は永瀬さんの出身地・岡山の地元放送局記者で永瀬さんの晩年20年を追い続けた満田康弘。

    ネット上の声

    • 人生の目的とは
    • 人生の目的とは
    • 日本が受けた被害と同時に、日本が外国で何をしてきたかも知らないといけないんだよな
    • 太平洋戦争中に陸軍通訳としてタイで勤務した永瀬隆氏の贖罪の足跡を、瀬戸内海放送の
    ドキュメンタリー
    • 製作年2016年
    • 製作国日本
    • 時間119分
    • 監督満田康弘
    • 主演---
  2. カウラは忘れない
    • C
    • 3.61
    第2次世界大戦中のオーストラリアで起こった集団捕虜脱走「カウラ事件」の真相に迫ったドキュメンタリー。1944年8月、オーストラリアの田舎町カウラにあった捕虜収容所で、近代戦史上最大規模の捕虜脱走事件が発生した。1000人を超える日本人捕虜が集団で脱走を試み、日本人捕虜234人、オーストラリア人の監視兵ら4人が死亡。日本人捕虜の目的は生き延びるための「脱走」ではなく「死」であり、その背景には「捕虜を恥」とする旧日本軍の教義や当時の日本の「空気」があった。事件の生存者たちの証言を交えながら決行に至るまでの経緯を明らかにし、生存者に今なお残る悔恨、その思いを受け止めようとする若者や演劇人、そして事件を教訓に和解への道を歩んできたカウラの人々の姿を映し出す。監督は、旧日本軍の贖罪と和解に生涯を捧げた永瀬隆を取材したドキュメンタリー「クワイ河に虹をかけた男」の満田康弘。

    ネット上の声

    • 第二次世界大戦中のオーストラリアで起こった日本兵捕虜の集団脱走事件「カウラ事件」
    • 日本人は再び戦争を止めることができないだろう
    • カウラを忘れまい。そして、私の体は私のもの。
    • タイトルから想像していたのは、悲壮な進軍ラッパに追い立てられ、「虜囚の辱め」より
    ドキュメンタリー
    • 製作年2021年
    • 製作国日本
    • 時間96分
    • 監督満田康弘
    • 主演---

あなたのご意見をお聞かせください!

ここがダメ!こうしてほしい!
どんな些細なことでも構いません。
当サイトへのご意見を是非お聞かせください。
送信中です。しばらくお待ちください
貴重なご意見ありがとうございました。
頂いたご意見を元に、価値あるサイトを目指して改善いたします。
送信に失敗しました。