樹木希林が、生涯をかけて向き合った「神様」。伊勢神宮の森羅万象に、その魂が共鳴するドキュメンタリー。
日本を代表する女優、樹木希林。彼女が亡くなる前、式年遷宮を迎えた伊勢神宮を訪れた最後の旅の記録。全身に癌を抱えながらも、自然体で神宮の森を歩き、神々と対話するかのように語りかける希林さん。その言葉一つひとつに、彼女の独特な死生観、自然への畏敬の念、そして人間としての深い洞察が滲み出る。これは単なる旅の記録ではない。一人の人間が、人生の終着点で見つめた「神様」とは何かを問いかける、魂のドキュメント。
ネット上の声
- すべてはラストシーンに
- 東海テレビ最高です!!
- さすがは東海テレビです
- 日本人的身終いの形
ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督伏原健之
- 主演樹木希林