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全2作品。ネメシュ・ラースロー監督が制作した映画ランキング

  1. サウルの息子
    • B
    • 3.84

    1944年、アウシュヴィッツ。地獄の収容所で、一人の男が息子の遺体に尊厳を与えようと奔走する衝撃のホロコーストドラマ。

    舞台は1944年、第二次世界大戦末期のアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所。ユダヤ人でありながら、同胞の死体処理を強制される特殊部隊「ゾンダーコマンド」の一員サウル。感情を押し殺し、日々を生き延びるだけの彼の日常。しかし、ガス室で殺された少年の姿に、彼は死んだはずの自分の息子を重ねる。その瞬間、サウルの内に一つの目的が宿る。それは、少年の遺体を焼却炉から守り、ユダヤ教の教えに則って正式に埋葬すること。仲間の制止も聞かず、ラビを探し求めるサウルの危険な行動。収容所内で密かに計画される反乱の動きと交錯する、彼のたった一つの願いの行方。

    ネット上の声

    • ひとは絶望の中でも「生きる糧」を見つける
    • 最期まで<人間>であり続けるために。
    • 人間の尊厳を称揚するという倨傲。
    • ゾンダーコマンドなる存在、視点
    ホロコーストが舞台、 戦争、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2015年
    • 製作国ハンガリー
    • 時間107分
    • 監督ネメシュ・ラースロー
    • 主演ルーリグ・ゲーザ
  2. サンセット
    • E
    • 2.46
    長編デビュー作「サウルの息子」がカンヌ国際映画祭グランプリのほか、アカデミー賞やゴールデングローブ賞の外国語映画賞も受賞したネメシュ・ラースローの長編第2作。第1次世界大戦前、ヨーロッパの中心都市だったブダペストの繁栄と闇を描いた。1913年、ブダペスト。イリス・レイテルは、彼女が2歳の時に亡くなった両親が遺した高級帽子店で職人として働くことを夢見て、ハンガリーの首都ブタペストにやってくる。しかし、現在のオーナーであるオスカール・ブリッルはイリスを歓迎することなく追い払ってしまう。そして、この時になって初めて自分に兄がいることを知ったイリスは、ある男が兄カルマンを探していることを知り、イリスもブタペストの町で兄を探し始める。そんな中、ブタペストでは貴族たちへの暴動が発生。その暴動はイリスの兄とその仲間たちによるものだった。2018年・第75回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品作品。

    ネット上の声

    • 謎に次ぐ謎だったが、それを支えるのが美しく力強い映像だから観続けた
    • フォロワーさんのお一人、レイチェルさんのレビューを拝見して
    • 監督が作りたいから作った、意気込みを感じる作品です
    • 映像理解力が試される説明のないミステリー
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2018年
    • 製作国ハンガリー,フランス
    • 時間142分
    • 監督ネメシュ・ラースロー
    • 主演ヤカブ・ユーリ

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