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全2作品。ネメシュ・ラースロー監督が制作した映画ランキング

  1. サウルの息子
    • C
    • 3.61
    2015年・第68回カンヌ国際映画祭でグランプリ、第88回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞したハンガリー映画。アウシュビッツ解放70周年を記念して製作され、強制収容所で死体処理に従事するユダヤ人のサウルが、息子の遺体を見つけ、ユダヤ教の教義に基づき葬ろうとする姿や、大量殺戮が行われていた収容所の実態を描いた。1944年10月、アウシュビッツ=ビルケナウ収容所。ナチスにより、同胞であるユダヤ人の死体処理を行う特殊部隊ゾンダーコマンドに選抜されたハンガリー系ユダヤ人のサウル。ある日、ガス室で生き残った息子と思しき少年を発見したものの、少年はすぐにナチスによって処刑されてしまう。サウルは少年の遺体をなんとかして手厚く葬ろうとするが……。ハンガリーの名匠タル・ベーラに師事したネメシュ・ラースロー監督の長編デビュー作。

    ネット上の声

    • ひとは絶望の中でも「生きる糧」を見つける
    • 最期まで<人間>であり続けるために。
    • 人間の尊厳を称揚するという倨傲。
    • ゾンダーコマンドなる存在、視点
    ホロコーストが舞台、 戦争、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2015年
    • 製作国ハンガリー
    • 時間107分
    • 監督ネメシュ・ラースロー
    • 主演ルーリグ・ゲーザ
  2. サンセット
    • E
    • 2.51
    長編デビュー作「サウルの息子」がカンヌ国際映画祭グランプリのほか、アカデミー賞やゴールデングローブ賞の外国語映画賞も受賞したネメシュ・ラースローの長編第2作。第1次世界大戦前、ヨーロッパの中心都市だったブダペストの繁栄と闇を描いた。1913年、ブダペスト。イリス・レイテルは、彼女が2歳の時に亡くなった両親が遺した高級帽子店で職人として働くことを夢見て、ハンガリーの首都ブタペストにやってくる。しかし、現在のオーナーであるオスカール・ブリッルはイリスを歓迎することなく追い払ってしまう。そして、この時になって初めて自分に兄がいることを知ったイリスは、ある男が兄カルマンを探していることを知り、イリスもブタペストの町で兄を探し始める。そんな中、ブタペストでは貴族たちへの暴動が発生。その暴動はイリスの兄とその仲間たちによるものだった。2018年・第75回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品作品。

    ネット上の声

    • 謎に次ぐ謎だったが、それを支えるのが美しく力強い映像だから観続けた
    • フォロワーさんのお一人、レイチェルさんのレビューを拝見して
    • 監督が作りたいから作った、意気込みを感じる作品です
    • 映像理解力が試される説明のないミステリー
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2018年
    • 製作国ハンガリー,フランス
    • 時間142分
    • 監督ネメシュ・ラースロー
    • 主演ヤカブ・ユーリ
    • 定額

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