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元ホームレスが、退学球児たちの最後の砦に。挫折した若者たちと向き合う、異色の理事長の挑戦を追う記録。
かつてホームレス生活を経験した山田敏之。彼が設立したNPO法人には、様々な事情で高校野球を断念した球児たちが集う。暴力事件や不祥事で退学処分となった者、夢を諦めかけた者。そんな「問題児」のレッテルを貼られた少年たちに、山田は再び野球ができる環境を提供。しかし、再生への道は決して平坦ではない。過去の過ちと向き合い、社会の偏見と戦いながら、彼らは白球を追いかける。果たして、少年たちは甲子園という夢の舞台にもう一度立つことができるのか。愛と情熱で球児たちを導く「ホームレス理事長」の奮闘の日々。
ネット上の声
- 映画にする必要性があるとは思えない
- 映画にする必要性があるとは思えない
- 反則ギリギリ、本当のドキュメンタリー
- 一分間に1億円稼ぐ方法とかじゃなくて
ドキュメンタリー
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督土方宏史
- 主演---
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カメラは報道の裏側へ。地方テレビ局の「今」を映し出す、タブーなき衝撃のドキュメンタリー。
舞台は東海テレビの報道部。働き方改革の波、視聴率至上主義、そしてジャーナリズムの在り方。理想と現実の狭間で葛藤する記者やディレクターたちの姿を、カメラは容赦なく映し出す。契約社員の過酷な労働実態、取材対象との衝突、そして社内に渦巻く不満と諦め。テレビは本当に「真実」を伝えているのか。自らの姿を晒すことで、メディアが抱える矛盾を鋭く問う、前代未聞の自己検証。
ネット上の声
- まだテレビへの関心は持たれている…のかな
- 契約社員あるいはアナウンサーという境界人
- 観ているお前こそ、どうなんだと問われる
- テレビ制作現場の実情に切り込む姿に拍手
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督土方宏史
- 主演---
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ヤクザと人権問題に迫ったドキュメンタリー作品。製作は、戸塚ヨットスクール事件を扱った「平成ジレンマ」、四日市公害問題を扱った「青空どろぼう」など、さまざまな社会問題を取り上げた作品を世に送り出している東海テレビ。暴力団対策法、暴力団排除条例の施行以降、ヤクザや暴力団の構成員数が減少に向かっている。これまで以上の逆風の中で、彼らヤクザはどのような日常を送り、何を考えているのか。大阪の指定暴力団「二代目東組二代目清勇会」にカメラが入り、これまで見えなかったヤクザの現実を記録。「清勇会」会長は、カメラの前で「ヤクザとその家族に人権侵害が起きている」と語りはじめる。2015年3月に放送され、反響を呼んだドキュメンタリー番組の劇場版。
ネット上の声
- 凄い辛口のカレーを求めて行ったら凄いマイルドなのが出てきたという友...
- 誰も受け入れてくれない、守ってくれない
- ヤクザ側の一方的な主張に惑わされない
- 最高の素材が下手な調理で台無し...
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督土方宏史
- 主演---