全3作品。平沼紀久監督が制作した映画ランキング

バイクもアクションもなし！HiGH&LOWの異色スピンオフは、まさかの湯けむり人情コメディ。

S.W.O.R.D.地区の喧騒を離れ、バイク旅に出た山王連合会のダン、テッツ、チハルの3人組「DTC」。しかし、旅の途中で所持金を使い果たし、温泉街の旅館で日雇いバイトをする羽目に。そこで出会ったのは、若女将のマリと、その一人娘・メグミ。父の借金と旅館の経営に悩むマリを助けるため、DTCの3人が一世一代の作戦を計画。アクションなし、暴力なし、あるのは友情と人情、そしてちょっぴりの恋心。笑いと涙で贈る、心温まる青春純情ムービー。

LDH JAPANが展開する次世代総合エンタテインメント・プロジェクト「BATTLE OF TOKYO」の世界観を踏襲した大型音楽ライブイベントの映像を、アニメーション映像と融合させてスクリーン上映。 架空の未来都市「超東京」を舞台に、LDHに所属する実在のアーティストたちを仮想のキャラクターに置き換え、リアルとバーチャルそれぞれの世界を横断して描く「BATTLE OF TOKYO」。2019年・22年・23年・24年には、GENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVER（23年・24年のみ）が出演する大型ライブイベントが開催され、累計動員数50万人を記録した。本作ではそのライブより厳選された楽曲映像とミュージックビデオをミックス再編集し、音響も5.1chサラウンドにリマスタリング。アニメーションでは月島総記による原作小説「BATTLE OF TOKYO」で描かれた、特殊スキルを持つ若者たちによる5つのチームの闘いと絆の物語の最終章となるエピソードを、スリリングかつドラマチックに活写する。 声優の梶裕貴、内田雄馬、杉田智和が声の出演。EXILE HIROが企画プロデュースを手がけ、「HiGH&LOW THE WORST X」の平沼紀久が監督、アニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の佐藤大が脚本を担当。

第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞し、2016年にテレビアニメ化もされた同名人気コミックを実写映画化。アニメキャラやクラスのイケメン男子たちのBLを妄想するのが大好きな女子高生・芹沼花依は、大好きなアニメキャラが死んだショックで1週間寝込んだことで激ヤセし、誰もが振り向く美女に変身する。そんな彼女に、スーパーイケメン男子高生の六見遊馬、五十嵐祐輔、七島希、四ノ宮隼人が熱烈なアプローチを開始。彼らをBL目線で妄想してしまうのをこらえ、真剣に向き合おうとする花依だったが……。「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の吉野北人が遊馬役で初主演を果。ヒロインの花依役は激ヤセ後を「E-girls」の山口乃々華、それ以前を「ブスの瞳に恋してる2019」「ソロモンの偽証」の富田望生が演じる。監督は「HiGH&LOW」シリーズの脚本を手がけた平沼紀久。