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なぜ346名の命は奪われたのか。利益を優先し、安全を軽視した巨大企業ボーイングの闇に迫る、衝撃のドキュメンタリー。
2018年から2019年にかけ、わずか5ヶ月の間に最新鋭旅客機「ボーイング737MAX」が相次いで墜落。合計346名もの尊い命が失われた。偶然の事故か、それとも必然の悲劇か。本作は、事故で愛する家族を失った遺族、内部告発者、航空専門家たちの証言を基に、事故の真相を徹底追及。調査から浮かび上がってきたのは、ライバル社との競争を急ぐあまり、欠陥のあるソフトウェアの存在を隠蔽し、パイロットへの訓練も怠ったボーイング社の驚くべき実態。企業の傲慢さが招いた悲劇の全貌を暴き、巨大企業の責任を問う、告発のドキュメンタリー。
ネット上の声
- 輝かしい理念と文化を持っていたはずの企業が、市場の巨大な手から逃れられずに墜落し
- わたしはメーデー!民であるゆえこの事故も航空業界問題もそこそこ触れていましたがこ
- 1回目の事故でちゃんと非を認めて運航停止していれば、2回目の事故は起こらなかった
- オワッテル せめて1機目の後は対応して欲しかった 営利に走らざるを得なくした社会
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督ロリー・ケネディ
- 主演---
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楽園の島が突如、地獄と化す。ニュージーランドの火山噴火、その瞬間の恐怖と奇跡の救出劇。
舞台はニュージーランドの活火山、ファカアリ島。2019年12月9日、観光客で賑わうこの島が、何の前触れもなく大噴火。火口付近にいた人々は、一瞬にして灼熱の火山灰と有毒ガスに飲み込まれた。本作は、生存者や救助隊員の生々しい証言と、その場に居合わせた人々が撮影した映像で構成。噴火の瞬間の恐怖、絶望的な状況下での救出活動、そして生き残った人々の勇気と葛藤の克明な記録。日常が非日常に変わる一瞬の恐ろしさと、極限状態で見せる人間の強さを描いた、衝撃のドキュメンタリー。
ネット上の声
- それでも火山は見に行きたいね。
- ニュージーランド北島沖ホワイト島のファカリ火山噴火(2019年)の際に島から脱出
- ニュージーランド・オークランドの東南部にあるのどかな港町と、そこから50km近く
- こんな災害があったとは…辛いのによくぞ語ってくれた
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督ロリー・ケネディ
- 主演---
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アメリカの伝説的サーファー、レイアード・ハミルトンの半生を追ったドキュメンタリー。ビッグウェーブ・サーフィンというスポーツを根底から覆し、30年以上にわたってサーフィン界の玉座に君臨してきたレイアード。そのチャレンジ精神は52歳になった現在も変わらず、新たなフロンティアに情熱を注ぎ続けている。映画では初公開となるアーカイブ映像をはじめ、南カリフォルニア、バミューダ、ハワイのカウアイ島で撮られた現在の映像などを織り交ぜながら、レイアードの驚くべき半生を描き出す。さらにレイアード本人へのインタビューや家族・友人、彼をよく知る協力者や批判者たちとの会話を通し、その内面にも踏み込んでいく。監督は、「サイゴン陥落 緊迫の脱出」でアカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネートされた経験を持つロリー・ケネディ。
ネット上の声
- わざわざ、スマン。
- サーフィンとはちょっと違うビッグウェバーの話
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間118分
- 監督ロリー・ケネディ
- 主演レイアード・ハミルトン