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「グローリー 明日への行進」で高く評価された女性監督エバ・デュバーネイが、現在も根強く残るアメリカの人種差別問題と歪んだ刑務所制度の関係性に鋭く切り込んだ社会派ドキュメンタリー。1865年に制定された奴隷制を禁止する修正法「合衆国憲法修正第13条」はすべての人に自由を認めるはずのものだったが、「犯罪者は例外」という言葉が抜け穴となり、黒人が犯罪者として逮捕されやすい現状を招くこととなった。長年に渡って「大量投獄システム」の標的にされ続けてきたアフリカ系アメリカ人たちの苦難の歴史を、政治家や活動家、学者、元受刑者たちへのインタビューを交えながら明らかにしていく。
ネット上の声
- とてもショッキングなドキュメンタリーですが観てよかったです
- 差別問題は日本人も一緒に協力して解決したい。
- Netflixオリジナルドキュメンタリー
- 自由を謳ってる国がこんなにも白人にとって有利な司法制度を作り上げていることに驚き
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督エヴァ・デュヴァネイ
- 主演---
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アメリカの「血の日曜日事件(1965年)」を扱った社会派ドラマ
アメリカ公民権運動の最中、アラバマ州セルマで起こった血の日曜日事件を題材に描いた歴史ドラマ。1965年3月7日、前年にノーベル平和賞を受賞したマーティン・ルーサー・キング・Jr.牧師の指導の下、アラバマ州セルマで黒人の有権者登録の妨害に抗議する600人が立ち上がる。白人知事率いる警官隊は力によってデモを鎮圧するが、その映像が全米に流れると大きな声を生み出し、2週間後に再び行われたデモ行進の参加者は2万5000人にまで膨れ上がる。事態はやがて大統領をも巻き込み、世論を動かしていく。主人公となるキング牧師を演じたデビッド・オイェロウォほか、トム・ウィルキンソン、ティム・ロス、キューバ・グッディング・Jr.、プロデューサーも兼ねたオプラ・ウィンフリーらが共演。主題歌「Glory」が第87回アカデミー賞で主題歌賞を受賞。
ネット上の声
- キング牧師がノーベル平和賞を受賞した後もなお、黒人の選挙権の法制化に向けて大統領
- ★真摯に作られた、重厚で上質な作品★
- 護憲、いろいろ考えさせられたシネマ
- 「暴力装置」に服従はしない
人種差別、 社会派ドラマ、 実話
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ
- 時間128分
- 監督エヴァ・デュヴァネイ
- 主演デヴィッド・オイェロウォ
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アメリカの作家マデレイン・レングルの児童小説「五次元世界のぼうけん」を映画化したディズニー製SFファンタジー。メグ・マリーは大好きだった科学者の父が行方不明になって以来、学校になじめなくなってしまう。ある夜、彼女の家に不思議な女性ミセス・ワッツイットが訪ねてきて、メグの父は研究中に五次元に消えたと告げる。弟のチャールズはなぜか彼女のことを知っているようだ。メグは父を探すため、弟や友人カルビンとともに時空を超えた冒険に出る。人気テレビ番組「オプラ・ウィンフリー・ショー」のオプラ・ウィンフリー、「キューティー・ブロンド」のリース・ウィザースプーン、「ワンダーウーマン」のクリス・パインら豪華キャストが集結。「アナと雪の女王」の監督・脚本を手がけたジェニファー・リーが脚本を担当し、「グローリー 明日への行進」のエバ・デュバーネイがメガホンを取った。
ネット上の声
- 大赤字をたたき出した今作
- オプラ・ウィンフリー、リース・ウィザースプーン、クリス・パインと豪華キャストだっ
- 急にファンタジーに触れたくて、ポスターの魔女みたいなきらっきらの活躍が見たくて観
- 宇宙の彼方に消えた父親を追って、五次元世界を旅する少年少女を描いた冒険ファンタジ
アドベンチャー(冒険)
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督エヴァ・デュヴァネイ
- 主演オプラ・ウィンフリー