エイズで親を失くしたウガンダの子どもたちと東日本大震災で津波に親を奪われた東北の子どもたちが、ブロードウェイの舞台に挑戦する軌跡を追ったドキュメンタリー。アフリカ大陸の貧困削減を目標に、優秀な遺児を各国に留学させ、アフリカのニューリーダーを育成する。それはあしなが運動創設者・玉井義臣のライフワークである遺児たちの教育支援活動の集大成だった。その活動を世界に発信するため、玉井が思いついたのが、ブロードウェイの舞台でアフリカの子どもたちが歌い踊るという大胆な試みだった。玉井の思いに賛同した「レ・ミゼラブル」でトニー賞を受賞したジョン・ケアードが舞台演出を担当。東北の震災遺児たちも加わり、舞台経験のない素人の子どもたちと超一流のスタッフたちのブロードウェイに向けての猛レッスンがスタートする。監督は、TBS社員としてさまざまな番組を手がけ、本作が初の長編映画監督作品となる篠田伸二。
ネット上の声
- エイズで親を亡くしたウガンダの子供達と津波で親を亡くした東北の子供達を追ったドキ
- 当たり前の事だが、人の数だけ人生があり、それぞれ運命や試練があり、それぞれのやり
- 正直最初は、感動するところだけ切り取ったわざとらしい作品なんだろうなって思って見
- あしなが育英会の活動がとても貴重で尊いものであることを再認識した
泣ける、 ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督篠田伸二
- 主演---