神奈川県川崎市で2000年に制定された「川崎市子どもの権利に関する条例」のもと、2003年7月に川崎市高津区にオープンした子どものための遊び場「川崎市子ども夢パーク」、通称「ゆめパ」を舞台にしたドキュメンタリー。約1万平方メートルの広大な工場跡地につくられた「ゆめパ」は、プレイパークエリア、音楽スタジオ、創作スペース、ゴロゴロ過ごせる部屋、学校に行っていない子どものためのスペースなど、子どもたちの「やってみたい」ことを実現させるさまざまな施設がそろう。この「ゆめパ」という場所を通じ、乳幼児から高校生くらいまで幅広い年齢層の子どもたちと彼らに関わる大人たちによって生み出される居場所の力、悩みながらも自身が考えて歩もうとする子どもの力が描かれる。監督は「さとにきたらええやん」の重江良樹。
ネット上の声
- 大切なものは居場所と信頼できる人
- やりたいことができる居場所
- 川崎市にある館「夢パーク」に集う子どもたちやスタッフの様子とインタビューで構成さ
- こういう子の方が早く物事の本質に気づいてしまっただけで、実は大人のように感じる
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督重江良樹
- 主演---