「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのキーラ・ナイトレイが主演を務め、戦争で愛する者を失った男と女が孤独を埋め合う姿を描いたドラマ。第2次世界大戦で連合国が勝利してから5カ月後。空襲で息子を亡くしたイギリス人レイチェルは、ドイツのハンブルクに駐留する夫ルイスのもとへ向かう。愛する息子を失ったつらい記憶は夫婦関係に暗い影を落としていたが、一緒に暮らすことで絆を取り戻そうとしていた。夫妻は軍が接収した邸宅に住むことになり、ルイスは同情から、そこに住むドイツ人ルバートと彼の娘を追い出さず一緒に住むことを決める。こうして新しい生活が始まるが、ルイスは仕事で留守にすることが多く、レイチェルは孤独を募らせていく。心に傷を抱える彼女は、次第にルバートに心の支えを求めるようになり……。ルバート役に「ターザン:REBORN」のアレクサンダー・スカルスガルド、ルイス役に「ゼロ・ダーク・サーティ」のジェイソン・クラーク。
ネット上の声
- 時代背景のあるメロドラマ
- 奥さんの不倫話し
- 戦争に勝者はいない
- タイトルなし
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国ドイツ,イギリス,アメリカ
- 時間---分
- 監督ジェームズ・ケント
- 主演キーラ・ナイトレイ