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フロリダで高校生活を送るレスリング部のタイラーはスター選手で、成績も良く、美人の恋人もいた。厳格な父親と多少の距離はあるが、満ち足りた毎日を過ごしていたある日、タイラーは肩を負傷してしまう。医師は大事な試合に出場することを許さず、さらに恋人の妊娠が発覚して順調だった人生が狂い始める。
ネット上の声
- 誰の人生にも起こりうる普遍的なテーマを芸術的に描く
- テーマ「マッチョこそ理性的になれ」
- 10代の美しさと危うさ
- 音楽はおしゃれだが
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間135分
- 監督トレイ・エドワード・シュルツ
- 主演ケルヴィン・ハリソン・Jr
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「WAVES ウェイブス」「イット・カムズ・アット・ナイト」で注目を集める新鋭トレイ・エドワード・シュルツ監督が、2015年に手がけた長編デビュー作。SXSW(サウス・バイ・サウス・ウェスト)映画祭の短編コンペティション部門で撮影賞を受賞した、14年製作の同名短編映画の長編化で、シュルツ監督の実の叔母と親族との軋轢や、薬物・アルコール依存症だった父親とのエピソードなど、監督自身の体験をもとに描いた家族ドラマ。主人公のクリシャをはじめ監督の親族が出演し、監督自身もクリシャの息子トレイ役で出演している。親族から疎まれているクリシャが感謝祭に参加すべく、かつて捨てた家族のもとに戻ってくる。そこには一族が顔をそろえており、過去を悔いているクリシャは自分が変わったことを証明しようとするが、息子のトレイは快く思わない。精神的に不安定なクリシャはやがてアルコールに手を出してしまい、感謝祭は醜悪なものへと変わっていく。
ネット上の声
- 親族の集まりほどくだらない人間関係ってないと思う
- アル中の治療を経て十数人家族の元に戻るもそこには居場所などとうに無かった女性の哀
- 集団というものに、どこか恐怖を感じてしまう人たちへ。
- 家族ドラマなのにホラー映画のような雰囲気
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間83分
- 監督トレイ・エドワード・シュルツ
- 主演クリシャ・フェアチャイルド
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「ザ・ギフト」では長編初メガホンをとるなど多才ぶりが注目される俳優ジョエル・エドガートンが主演のほか、製作総指揮も務めた心理スリラー。ポール一家は夜になるとやってくる正体不明の「それ」から逃れるため、森の中の一軒家に隠れ住んでいた。そんなポール一家のもとに、ウィルと名乗る男とその家族が助けを求めて訪れてくる。ポールは「それ」の侵入を防ぐため、夜は入り口の赤いドアを常にロックするというルールに従うことを条件に、ウィル一家を受け入れる。2つの家族による共同生活はうまく回っていったかに思えたが、ある夜にロックされているはずの赤いドアが開け放たれていることが発覚。2つの家族に芽生えてしまった猜疑心、そして「それ」への恐怖から、それぞれの本性が次第に露わとなっていく。監督は数々のインディペンデント映画賞で受賞歴を持つ新鋭トレイ・エドワード・シュルツ。
ネット上の声
- インディーズ臭が強く、ホラー色は薄めです
- 贅肉を削ぎ落とした恐怖の元に触れるホラー
- 壊れし心は「それ」を生み出して破綻を呼ぶ
- 支離滅裂やないか!クソ!死ねや!ボケ!
ホラー
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督トレイ・エドワード・シュルツ
- 主演ジョエル・エドガートン