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1993年にイタリアのシチリア島で実際に起きた誘拐事件をモチーフに、少年少女の美しくも切ない恋の行方を幻想的につづったラブストーリー。美しい自然に囲まれたシチリアの小さな村。13歳の少女ルナは同級生の少年ジュゼッペに思いを寄せていたが、2人の仲が深まろうとした矢先、ジュゼッペは突然失踪してしまう。周囲の大人たちがなぜか口をつぐむ中、ルナは必死にジュゼッペの行方を捜すが……。監督・脚本は、デビュー作「狼は暗闇の天使」が第66回カンヌ国際映画祭批評家週間でグランプリに輝いたファビオ・グラッサドニア&アントニオ・ピアッツァ。「グレート・ビューティー 追憶のローマ」のルカ・ビガッツィが撮影を担当。「イタリア映画祭2018」では、「シチリアン・ゴースト・ストーリー」の邦題で上映された。
ネット上の声
- 実際に起きたジュゼッペ事件にファンタジーとラブストーリーを融合させた幻想的な作品
- ジョゼッペ可哀想すぎてツライ… 厨二病的表現
- 着眼点は良いがイマイチ理解し辛い作品。
- マフィア問題を描いた映画としては失敗
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国イタリア,フランス,スイス
- 時間123分
- 監督ファビオ・グラッサドニア
- 主演ユリア・イェドリコフスカ
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2024年・第81回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。「イタリア映画祭2025」(2024年5月1~6日=東京・有楽町朝日ホール/5月10、11日=大阪・ABCホール)上映作品。
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間131分
- 監督ファビオ・グラッサドニア
- 主演トニ・セルヴィッロ
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孤独なマフィアの殺し屋が、標的の妹であった盲目の女性と出会ったことから予期せぬ人生を歩むことになる姿を描いたサスペンスドラマ。「イタリア映画祭2014」で「サルヴォ」のタイトルで上映された。
ネット上の声
- ラコステのポロシャツ
- 白い光と黒い影、コントラストの強いシチリアの乾き切った風景を、瑞々しく詩情豊かに
- (イタリア映画祭2014 『サルヴォ』) リタの感覚の視覚聴覚表現は出色だったが
- 狙われた相手の復讐に行ったところ盲目の妹が居てその女性を保護するお話
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国イタリア
- 時間106分
- 監督ファビオ・グラッサドニア
- 主演サレ・バクリ