革命、逃亡、愛憎、そして創造。音楽史に名を刻む天才作曲家リヒャルト・ワーグナーの、波乱に満ちた生涯の叙事詩。
19世紀のヨーロッパ。ドイツの偉大なる作曲家リヒャルト・ワーグナーの激動の人生を、リチャード・バートン主演で描く壮大な歴史ドラマ。革命運動への加担による指名手配と長い逃亡生活。バイエルン王ルートヴィヒ2世からの熱狂的な支援と、それを取り巻く宮廷の陰謀。弟子であった指揮者の妻コジマとの禁断の愛。そして、自らの音楽理念の集大成である祝祭劇場建設という前人未到の野望。彼の音楽が持つ圧倒的な力と、人間としての矛盾や葛藤。天才芸術家の栄光と孤独を、豪華キャストとオールロケで克明に描き出す、一大スペクタクル。
ネット上の声
- ライトモティーフで楽劇作ったぞと音楽史的に無視できない人間だが、神話や伝説ベース
- ニーベルングのライトモチーフに合わせてワーグナーが360°パン続けて演説する誇大
- ワーグナーという有名な作曲家の生涯を描くドキュメンタリー
- Wagner(1813-1883)
伝記
- 製作年1983年
- 製作国イギリス,ハンガリー,オーストリア
- 時間240分
- 監督トニー・パーマー
- 主演リチャード・バートン