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1970年の三島由紀夫・森田必勝自決事件に衝撃を受けた活動家たちによって創設された新右翼団体「一水会」の活動を追ったドキュメンタリー。1999年、同事務局で働く元恋人を介して木村三浩代表に近づいた金子遊監督は、国際的な反米ネットワークの構築を目指す木村代表の活動を追ってイラクや旧ユーゴスラビアの紛争地域を訪問する。ユーゴスラビア最後の大統領や民族浄化の首謀者、セルビア民兵の指導者らの貴重な姿をカメラに収めていく。
ネット上の声
- すごかった
- 渋谷アップリンクで見た一水会の木村三浩がユーゴスラビアに行く話だYOOOO!!た
- 10年くらい前に監督に連絡してDVDを購入させてもらって観た
- 金子遊による極私的ドキュメンタリー、その視線は鋭い
ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督金子遊
- 主演木村三浩
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新党大地代表・鈴木宗男議員の選挙活動に密着したドキュメンタリー。2005年に新党大地を結成し、国会議員として返り咲いた鈴木は、民主党が自民党に大勝して政権交代を実現させた09年8月の衆院選にも立候補した。しかし、東京地裁であっせん収賄罪が確定し、最高裁が上告を棄却すれば、実刑が下り収監されてしまう。国政への命脈を保つため、鈴木は盟友の松山千春やジョン・ムルアカらの協力を得て、崖っぷちの衆院選に挑む。監督は、新右翼団体・一水会の活動を追ったドキュメンタリー「ベオグラード1999」(09)の金子遊。
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督金子遊
- 主演鈴木宗男
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タイやラオスの森で暮らす少数民族・ムラブリ族を追ったドキュメンタリー。インドシナ半島のゾミアと呼ばれる山岳地帯で、森の中を移動しながら狩猟採集生活を続けてきたムラブリ族。バナナの葉と竹で寝屋をつくって野営し、平地民から姿を見られずに暮らす彼らのことを、タイの人々は「黄色い葉の精霊」と呼ぶ。ドキュメンタリー映画「ベオグラード1999」などの金子遊監督が、ムラブリ族の言葉を研究する言語学者・伊藤雄馬氏とともに2年にわたってムラブリ族の姿を記録。タイ北部に暮らすムラブリ族最大のコミュニティを取材するほか、ラオスで昔ながらの狩猟採集を続けるグループへの接触を試み、ムラブリ族の謎めいた生活を世界で初めて撮影することに成功した。
ネット上の声
- 【ラオスとタイに住む狩猟採集民「黄色い葉の精霊」ムラブリ族の生活を捉えたドキュメンタリー映画。民俗学好きの方には面白いドキュメンタリーではないかと思います。】
- 時間に追われる日本人が置き忘れてきた文化を大切にしている人々
- タイ・ラオスの森に暮らす少数民族を追うドキュメンタリー。
- 途中でねむってしまったが
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督金子遊
- 主演伊藤雄馬
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ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督金子遊
- 主演---