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全2作品。ビー・ガン監督が制作した映画ランキング

  1. 凱里ブルース
    • B
    • 3.75
    「ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ」での3Dのワンシークエンスショットという演出で注目を浴びた中国の新世代監督ビー・ガンが、2015年にメガホンをとった初長編監督作品。監督自身の故郷である凱里で撮影され、出演者の大半が監督の家族や親戚、友人などがキャスティングされている低予算の作品ながら、スイス・ロカルノ国際映画祭の新進監督賞と特別賞、フランス・ナント三大陸映画祭グランプリ、台湾の金馬奨で最優秀新人監督賞など各国の映画祭で多数受賞した。凱里にある霧に包まれた小さな診療所に勤務し、幽霊のように毎日を送るシェン。刑期を終えて、凱里に帰った時には妻はすでにこの世になく、かわいがっていた甥も何者かによって連れ去られてしまった。シェンは甥と同じ診療所で働く年老いた女医のかつての恋人を捜す旅に出る。その途上で立ち寄ったダンマイという名の村は、過去の記憶、現実、そして夢が混在する不思議な村だった。

    ネット上の声

    • 時間は行きつ戻りつその人だけの時間になるということか
    • けっこうよかった
    • 【淡々としつつも、いつの間にやら引き込まれる幻想的でアーティスティックなロードムービー。】
    • 最近、上田義彦さんの写真展を見に行ったからなのか、山や草の緑に煎茶の豊かさが広が
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2015年
    • 製作国中国
    • 時間110分
    • 監督ビー・ガン
    • 主演チェン・ヨンゾン
    • 定額
    • レンタル
    • 定額
    • レンタル
  2. ロングデイズ・ジャーニー、イントゥ・ナイト(仮題)
    • C
    • 3.50
    初監督作「凱里ブルース」で注目を集めた中国の新世代監督ビー・ガンの第2作。自分の過去をめぐって迷宮のような世界をさまようことになる男の旅路を描いた。途中に3Dのワンシークエンスショットが入るという演出があり、物語の中盤で主人公が映画館に入り、現実と記憶と夢が交錯する世界に入り込むと同時に、観客も3Dメガネを装着し、その世界を追体験することができる。父の死をきっかけに、何年も距離を置いていた故郷の凱里へ戻ったルオ・ホンウは、そこで幼なじみである白猫の死を思い起こす。そして同時に、ルオの心をずっと捉えて離れることのなった、ある女性のイメージが付きまとう。香港の有名女優と同じワン・チーウェンと名乗った彼女の面影を追い、ルオは現実と記憶と夢が交わるミステリアスな旅に出る。2018年・第71回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品。日本では、同年の第19回東京フィルメックスで学生審査員賞を受賞。

    ネット上の声

    • 見たこともない3Dワンカットの使い方
    • 3Dメガネをかけさせる動作も演出
    • 圧倒的な映像美
    • 映画の可能性をヒシヒシと感じる
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2018年
    • 製作国中国,フランス
    • 時間138分
    • 監督ビー・ガン
    • 主演タン・ウェイ

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