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全2作品。ビー・ガン監督が制作した映画ランキング

  1. 凱里ブルース
    • B
    • 3.85

    過去と未来が交錯する、中国・亜熱帯の町。失われた時間と記憶を巡る、幻想的なロードムービー。

    中国、亜熱帯の霧深い町・凱里。診療所で働く医師チェンは、弟に見捨てられた甥を探すため、旅に出ることを決意する。その旅は、かつて愛した女性への届け物という、もう一つの目的を帯びていた。道中、彼はダンマイという時間の流れが歪んだ町に迷い込む。そこは過去と未来が同時に存在する場所。チェンはそこで、失われた記憶や果たせなかった約束と対峙する。現実と幻想が溶け合う、驚異の長回しで描かれる映像詩。

    ネット上の声

    • 監督の独特の間合いがなんか好き!!だったのでデビュー作というこちらも鑑賞
    • 時間は行きつ戻りつその人だけの時間になるということか
    • けっこうよかった
    • 【淡々としつつも、いつの間にやら引き込まれる幻想的でアーティスティックなロードムービー。】
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2015年
    • 製作国中国
    • 時間110分
    • 監督ビー・ガン
    • 主演チェン・ヨンゾン
  2. ロングデイズ・ジャーニー、イントゥ・ナイト(仮題)
    • C
    • 3.54
    初監督作「凱里ブルース」で注目を集めた中国の新世代監督ビー・ガンの第2作。自分の過去をめぐって迷宮のような世界をさまようことになる男の旅路を描いた。途中に3Dのワンシークエンスショットが入るという演出があり、物語の中盤で主人公が映画館に入り、現実と記憶と夢が交錯する世界に入り込むと同時に、観客も3Dメガネを装着し、その世界を追体験することができる。父の死をきっかけに、何年も距離を置いていた故郷の凱里へ戻ったルオ・ホンウは、そこで幼なじみである白猫の死を思い起こす。そして同時に、ルオの心をずっと捉えて離れることのなった、ある女性のイメージが付きまとう。香港の有名女優と同じワン・チーウェンと名乗った彼女の面影を追い、ルオは現実と記憶と夢が交わるミステリアスな旅に出る。2018年・第71回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品。日本では、同年の第19回東京フィルメックスで学生審査員賞を受賞。

    ネット上の声

    • 見たこともない3Dワンカットの使い方
    • 3Dメガネをかけさせる動作も演出
    • 圧倒的な映像美
    • 映画の可能性をヒシヒシと感じる
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2018年
    • 製作国中国,フランス
    • 時間138分
    • 監督ビー・ガン
    • 主演タン・ウェイ

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