2012年12月5日に急逝した歌舞伎俳優・18代目中村勘三郎のドキュメンタリー。日本の伝統芸能である歌舞伎を世界に広めるため海外公演を行ったり、若い世代の心をつかむため現代劇の作家とコラボレーションするなど革新的な挑戦を続け、奔走した中村勘三郎。希代の歌舞伎役者がどこに向かって走り続けていたのか、その真実を紐解いていく。テレビのドキュメンタリー番組が20年にわたり密着し、舞台上の俳優としての顔から家庭でのプライベートな姿まで、記録された映像は7000時間以上。その膨大な映像素材を厳選・再構築して1本の映画作品に仕上げた。勘三郎が生前、強い思いを寄せていた全国の芝居小屋で巡回上映された後、東京・東銀座の東劇で劇場公開。
ネット上の声
- 歌舞伎役者ってこういうものか。
- 最初の5分で、涙溢れた
- 享年57歳
- 中村勘三郎というエネルギッシュで魅力的な歌舞伎役者の活躍と早すぎる晩年を映したド
ドキュメンタリー
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督松木創
- 主演中村勘三郎