「ベガスの恋に勝つルール」などで女優として活躍してきたレイク・ベルが長編初メガホンをとり、自ら主演・脚本・製作もこなしたコメディドラマ。声優志望のヒロインをめぐる人間模様を通して声優業界の裏事情を描き、サンダンス映画祭で脚本賞を受賞した。大物声優サムを父に持つキャロルは、方言指導の仕事をしながら自身も声優を目指していた。映画予告編のナレーターを引き受けたことをきっかけに運をつかんだ彼女は、超大作映画4部作のナレーターのオーディションを受けることに。その仕事は、伝説の声優ドン・ラフォンティーヌの決めゼリフ「その世界では……」を蘇らせるプロジェクトでもあった。共演は「ウッドストックがやってくる」のディミトリ・マーティン、「ウォーム・ボディーズ」のロブ・コードリー。
ネット上の声
- 面白くなかった訳じゃないんだけど、何が面白かったか訊かれると困るタイプの映画かな
- 声優さんの仕事ってアニメや映画の吹き替えだけではなく、ナレーションの仕事もあるの
- 電話の着信音で始まる映画って多いよね、なんでなの?ナレーターの映画なんて見たこと
- 出来自体は水準レベルでもう少し膨らませて面白くできたと思うが、"声"を主題に親子
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督レイク・ベル
- 主演レイク・ベル