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「マジカル・ガール」で世界的注目を集めたスペインの新鋭カルロス・ベルムト監督が描くミステリードラマ。10年前に突如として表舞台から姿を消した国民的歌手リラ・カッセンの復帰ツアーが発表される。しかしコンサートを目前に控えたある日、リラは原因不明の発作で倒れて記憶を失い、歌うことすらできなくなってしまう。リラに人生をささげてきたマネージャーのブランカは、バーでリラの曲を本人のように歌いこなすシングルマザーのビオレタと出会い、「リラにリラの歌を教えてほしい」と依頼。精神的に不安定な娘と2人で貧しい暮らしを送りながら、リラの曲だけを心の支えに生きてきたビオレタは、喜んでその依頼を引き受けるが……。リラ役に「アナとオットー」のナイワ・ニムリ。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2019」上映作品。
ネット上の声
- 怪作にして大傑作!幾重にも繰り返す模倣の先は…
- 怪作にして大傑作!幾重にも繰り返す模倣の先は…
- 一筋縄でいかない秘密の話
- 今までに体感した事のない感覚、心が釘付けになる映画。不思議な世界に...
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国スペイン,フランス
- 時間125分
- 監督カルロス・ベルムト
- 主演ナイワ・ニムリ
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2014年の劇場デビュー作「マジカル・ガール」で第62回サン・セバスチャン国際映画祭グランプリ&監督賞を受賞したスペインの鬼才カルロス・ベルムトが、ゲームデザイナーの青年が思いもよらない“怪物”を作り出してしまう姿を独創的なストーリーと予測不能の展開で描き、人間の心の闇に踏み込んだアンチモラル・ロマンス。
空想のモンスターを生み出すゲームデザイナーの内気な青年フリアンは、同僚の誕生日パーティで美術史を学ぶ女性ディアナと出会い、聡明でミステリアスな彼女にひかれていく。その一方で、フリアンは隣人の少年を火事から救ったことをきっかけに、謎のパニック発作に悩まされるように。やがてフリアンが抱えるある秘密が、思わぬ怪物を生み出してしまう。
主人公フリアン役に「SEVENTEEN セブンティーン」のナチョ・サンチェス。2022年・第35回東京国際映画祭コンペティション部門出品(映画祭上映時タイトル「マンティコア」)。
ネット上の声
- 反倫理的な性的欲望に関わる映画であることと、監督が性暴力で告発されたことについて
- 秘めた欲望と現実を隔てる薄い壁
- 主人公と観客の危険な距離感。
- 『恋人たちの予感』を観ていたはずが気付いたら『ファントム・スレッド』になってましたみたいな展開が全く読めないヘンテコ映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国スペイン,エストニア
- 時間116分
- 監督カルロス・ベルムト
- 主演ナチョ・サンチェス
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日本の魔法少女アニメにあこがれる少女とその家族がたどる、思いがけない運命を描いたスペイン映画。独創的なストーリーや全編を貫くブラックユーモアが話題を集め、スペインのサン・セバスチャン国際映画祭でグランプリと観客賞を受賞するなど、高い評価を獲得した。監督はこれが長編映画デビュー作となる新鋭カルロス・ベルムト。白血病で余命わずかな少女アリシアは、日本のアニメ「魔法少女ユキコ」の大ファン。ユキコのコスチュームを着て踊りたいというアリシアの夢をかなえるため、失業中の父ルイスは高額なコスチュームを手に入れようと決意する。しかし、そんなルイスの行動が、心に闇を抱えた女性バルバラやワケありな元教師ダミアンらを巻き込み、事態は思わぬ方向へと転じていく。
ネット上の声
- 白血病で余命わずかな少女と失業中の父、闇を抱える女性と訳ありの元教師、出会うはず
- 題名だけで判断して行くと絶対に後悔する。
- 「わけがわからないよ」と戸惑う映画
- なんじゃぁこりゃあ~すごい世界観だ
サスペンス
- 製作年2014年
- 製作国スペイン
- 時間127分
- 監督カルロス・ベルムト
- 主演バルバラ・レニー