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全3作品。ペマ・ツェダン監督が制作した映画ランキング

  1. タルロ
    • A
    • 4.24
    「羊飼いと風船」「轢き殺された羊」などで知られるチベット映画の先駆者ペマ・ツェテン監督が、社会の変化に翻弄されて自身のアイデンティティを見失うチベット牧畜民を、美しいモノクロ映像で描いた作品。家族のいない羊飼いタルロは、役所からIDを作るよう言われ、作成に必要な写真を撮るため町を訪れる。髪を切りに床屋に入った彼は、そこである女性と出会い……。2015年・第16回東京フィルメックスでグランプリを受賞。特集上映「映画で見る現代チベット」(2021年3月13日~4月2日/東京・岩波ホール)で劇場初上映。

    ネット上の声

    • モノクロの映像がチベットの乾いた空気感と主人公の純朴さを際立たせてた。静かな映画だけど、心にずしんとくる重さがある。見てよかった。
    • ペマ・ツェテン監督の作品、やっぱり好きだなぁ。独特の世界観に引き込まれた。
    • 主人公タルロの不器用さがなんとも言えない。笑っていいのか切なくなればいいのか…不思議な魅力のある映画。
    • 白黒で静かなのに、なぜか目が離せなかった。
    • 製作年2015年
    • 製作国中国
    • 時間123分
    • 監督ペマ・ツェテン
    • 主演---
  2. 羊飼いと風船
    • C
    • 3.58
    チベット映画の先駆者ペマ・ツェテン監督が、大草原に生きる羊飼い家族の日常と葛藤を描いた作品。チベットの大草原で牧畜を営む祖父・若夫婦・子どもたちの3世代家族。昔ながらの素朴で穏やかな暮らしを送る彼らだったが、受け継がれてきた伝統や価値観は近代化によって変化しつつあった。そんなある日、子どもたちのいたずらをきっかけに、家族の間にさざなみが起こり始める。ペマ・ツェテン監督の前作「轢き殺された羊」で主演を務めたジンパが父親を演じる。2019年・第20回東京フィルメックスのコンペティション部門で「気球」のタイトルで上映され、最優秀作品賞を受賞。

    ネット上の声

    • 【”コンドームは風船にはなりません!”でも、あんなに膨らむんだね!”チベットの社会が直面する様々な矛盾を映像化した作品。】
    • アッバス・キアロスタミ、ウォン・カーウァイも絶賛したチベット映画の先駆者ペマ・ツ
    • 追記 彼は故人みたいだ。さて?先週亡くなった様だ。運命を感じる。
    • リアリズムとマジックリアリズムが邂逅する
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2019年
    • 製作国中国
    • 時間102分
    • 監督ペマ・ツェテン
    • 主演ソナム・ワンモ
    • レンタル
    • レンタル
  3. 轢き殺された羊
    • D
    • 3.08

    広大なチベットの路上で交差する二人の男の運命。復讐と贖罪を乗せた、魂のロードムービー。

    舞台は、荒涼として美しいチベット高原。トラック運転手のジンパは、誤って一匹の羊を轢き殺してしまう。罪悪感から羊を供養するため寺院へ向かう道中、彼は一人のヒッチハイカーを拾う。奇しくも自分と同じ名前を持つその男は、父の仇を討つために旅をしていた。男の復讐心に触れたジンパの心は大きく揺さぶられる。偶然の出会いか、それとも必然の運命か。二人のジンパの旅が重なる時、予期せぬ物語の幕開け。

    ネット上の声

    • スピルチュアルな話
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2018年
    • 製作国中国
    • 時間86分
    • 監督ペマ・ツェダン
    • 主演ジンバ

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