アル・パチーノ、アンソニー・ホプキンスが初共演を果たし、「トランスフォーマー」シリーズのジョシュ・デュアメルが主人公の若手弁護士を演じるサスペンス作品。チャールズ・エイブラムス率いる弁護団は、全米に君臨する巨大製薬会社の薬害問題を追っていたが、その決定的な証拠をつかめずにいた。そんな中、野心家の弁護士ベン・ケイヒルは、美女エミリーとの出会いにより、機密の臨床ファイルの入手に成功する。しかし、そのことをきっかけに、ケイヒルの人生は、人々のさまざまな欲望が絡みあった、予想もつかない事態の数々へと巻き込まれていく。主人公ケイヒル役をデュアメル、ケイヒルが勤める弁護士事務所の代表チャールズ・エイブラムス役をパチーノ、巨大製薬会社の会長アーサー・デニング役をホプキンスがそれぞれ演じるほか、主人公ケイヒルを執拗に追う謎の殺し屋役でイ・ビョンホンが出演。監督は本作がデビュー作となるシンタロウ・シモサワ。
ネット上の声
- 面白い題材だが、途中で空中分解しちゃった
- 静かな怒りは、劇的なスリルよりも怖い
- 社会派映画ではないです。構成が散漫。
- 大物2人にとってブラックファイル
サスペンス
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督シンタロウ・シモサワ
- 主演ジョシュ・デュアメル