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昭和の田舎町、いじめられっ子の少年たち。友情とプライドを懸けた、人生最初の大勝負の行方。
1980年代、地方の町。小学生の瞬は、親友たちが同級生からいじめられていても、見て見ぬふりをする日々。そんな自分への苛立ちと、仲間を裏切る罪悪感。ある日、いじめっ子たちへの積年の恨みを晴らすため、仲間たちと一世一代の「いたずら」を計画する。それは、臆病な自分たちを変えるための、命懸けの挑戦。果たして、彼らは卑怯な自分を乗り越え、本当の友情を手にすることができるのか。少年時代の痛みと輝きを描く、感動の物語。
ネット上の声
- 「雑魚どもはいい加減引っ込め!」
- 問題を詰め込みすぎで、途中ゴチャゴチャしてあまり感情移入できなかった。
- いやぁ~、小学生男子の友情は、たまりませんね
- 主人公 瞬の母親がうちの母親とそっくり
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間145分
- 監督足立紳
- 主演池川侑希弥
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「百円の恋」の脚本や「喜劇 愛妻物語」の監督として知られる足立紳が原作・監督・脚本を手がけたテレビドラマ「それでも俺は、妻としたい」に、未公開シーンを追加して劇場公開用に編集したディレクターズカット版。足立監督が2019年に発表した同名小説をもとに、セックスレスの夫婦が繰り広げる仁義なき攻防をコミカルに描く。
42歳の売れない脚本家・柳田豪太と、まともな収入のない夫にかわり家計を支える妻・チカ。セックスレスのため豪太は性欲を持てあましているが、風俗に行く金も浮気する勇気もない。豪太はチカとセックスしようとあらゆる手を尽くすも、チカは断固として拒絶し、豪太をとことん罵倒する。それでも諦めずにチカのご機嫌取りに奔走し、自分がいかに家事や育児に協力しながら頑張っているかをアピールし続ける豪太だったが、すべてが裏目に出てしまい……。
夫・豪太役で風間俊介、妻・チカ役でMEGUMIがそれぞれ主演を務め、嶋田鉄太、吉本実憂、熊谷真実、近藤芳正、内田慈が共演。
ネット上の声
- 「執着」と言う言葉を安易に使いすぎ
- なんだかんだで、いい夫婦
- きっついけど観ていたい
- 居酒屋帰りのような
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督足立紳
- 主演風間俊介
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」の脚本や、「雑魚どもよ、大志を抱け」「劇場版 それでも俺は、妻としたい」で知られる足立紳が、大分県豊後大野を舞台に、人生に迷う男女の小さな旅を描いたロードムービー。
30歳を間近に控え、映画監督を自称しながらも、現実には同居する女性に養われている大山太郎。大分県で開催される映画祭に見事入選するが、映画祭の主催者である女性から厳しい批判を受けてしまう。翌日、傷心のまま隣町の築後大野へ向かった太郎は、砂原未希という不思議な女性と出会う。映画祭で太郎の映画を見ていたという未希と、太郎は1泊2日の小さな旅をすることになる。正体不明ではあるが、ざっくばらんな性格の未希。そんな彼女に、映画づくりに自信を持てずにいる自分をさらけだした太郎は、次第にほのかな恋心を抱いていくが……。
主人公の売れない映画監督・太郎役を「SUPER HAPPY FOREVER」の佐野弘樹、太郎が旅先で出会う正体不明の女性・未希役を「Chime」の天野はながそれぞれ演じ、加藤沙希、篠田諒、剛力彩芽、板谷由夏が脇を固める。
ネット上の声
- めっちゃ笑ったし映画への愛を感じるし、キャラ全員自然体なのにコミカルで大好き〜面
- 足立紳夫妻のドラマを見ちゃうと足立紳作品の男女の力関係が全部夫婦の力関係そのまま
- 見知らぬ土地に着いたらとりあえずぴょんっと跳ねるの愛おしすぎ(多分人生1周目)
- 冴えないメンズのストーリー
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督足立紳
- 主演佐野弘樹
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1980年代、田舎町の中学生。好きなあの子と「ヤる」ため、童貞たちの無謀で愛おしい一夜の大冒険。
舞台は1980年代の田舎町。中学二年生のタカシの頭の中は、エロいことでいっぱい。ある日、タカシと仲間たちの間に衝撃的な噂が広まる。「貸本屋のAV上映会で、マドンナ的存在の先輩が誰かとヤるらしい」。この千載一遇のチャンスを逃すまいと、童貞たちは無謀な計画を企てる。自転車を飛ばし、親の目を盗み、なけなしの小遣いを握りしめて向かう、一夜限りの大冒険。甘酸っぱくてほろ苦い、青春狂騒曲。
ネット上の声
- 思春期男子の妄想や欲望を描いてはいるけど
- 80年代後半に生きたガキどものバカ話。
- 中学男子はやっぱ、オッパイだな。
- 1987年 もがく男の子が見たかった
青春
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督足立紳
- 主演犬飼直紀
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「百円の恋」の脚本家・足立紳が2016年に発表した自伝的小説「乳房に蚊」を、自ら脚本・監督を務めて映画化。売れない脚本家・豪太は、妻チカや娘アキと3人で暮らしている。倦怠期でセックスレスに悩む豪太はチカの機嫌を取ろうとするが、チカはろくな稼ぎのない夫に冷たい。そんなある日、豪太のもとに「ものすごい速さでうどんを打つ女子高生」の物語を脚本にするという話が舞い込む。豪太はこの企画を実現させるため、そしてあわよくば夫婦仲を取り戻すため、チカを説得して家族で香川県へ取材旅行に行くことに。しかし、取材対象の女子高生はすでに映画化が決まっていることが判明。出発早々、旅の目的を失ってしまう3人だったが……。夫・豪太を「決算!忠臣蔵」の濱田岳、妻・チカを「後妻業の女」の水川あさみ、娘・アキを「駅までの道をおしえて」の新津ちせがそれぞれ演じる。19年・第32回東京国際映画祭のコンペティション部門で最優秀脚本賞を受賞。
ネット上の声
- 家族3人の演技が素晴らしい
- 最後まで観れるが不愉快
- この喜劇は一発芸だった。最近見た日本映画で、この瞬間だけは笑えた
- どんな作品にも自分の好きな所はみつかる
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督足立紳
- 主演濱田岳