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「スマホの通知を全員で共有する」夕食会で始まった危険なゲーム。暴かれる秘密が、完璧な関係を崩壊させる一夜の物語。
現代イタリア。ある月食の夜、仲の良い7人の男女が夕食会に集う。その場の思いつきで始まった「スマホのロックを解除し、届く電話やメールのすべてを全員で共有する」という危険なゲーム。鳴り響く通知音と共に、長年の友人や最愛のパートナーでさえ知らなかった、それぞれの秘密が次々と暴かれていく。些細な嘘から、決して許されない裏切りまで。完璧に見えた彼らの関係は、この一夜を境に音を立てて崩壊を始める。誰もが持つ秘密という名のブラックボックス。その蓋が開いた時、彼らを待ち受ける予測不能な結末とは。
ネット上の声
- さすがイタリア。脚本が素晴らしい。台詞だけでグッとくるシーンがたく...
- これ舞台劇になるよね。超面白いコメディ
- 邦題どおりの『おとなの事情』のお話
- 知らぬが仏、知ってキリスト的作品。
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国イタリア
- 時間96分
- 監督パオロ・ジェノヴェーゼ
- 主演ジュゼッペ・バッティストン
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「イタリア映画祭2025」(2024年5月1~6日=東京・有楽町朝日ホール/5月10、11日=大阪・ABCホール)上映作品。
ネット上の声
- 大人が楽しめる機知溢れる脚本
- 不安だけど楽しい時間
- 「はたらく(脳)細胞」恋愛版
コメディ
- 製作年2025年
- 製作国イタリア
- 時間97分
- 監督パオロ・ジェノヴェーゼ
- 主演エドアルド・レオ
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「イタリア映画祭2022」(2022年4月29日~5月4日=東京・ユーロライブ/5月14、15日=大阪・ABCホール/5月中旬~=オンライン配信)上映作品。
ネット上の声
- マルコの持論「時間は存在しない」そのままにシャッフルされた物語が、良い捻りとなっ
- 出会い、恋愛、結婚など人生における様々な出来事をスーパーヒーローになぞらえて漫画
- 愛する二人の関係変容そのものを瑞々しく描く、ありそうでない匠の技が際立つ、“おと
- 映画の作りは面白かったし、主人公2人や友人たちの緊張感のある会話や感情の機微は見
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国イタリア
- 時間121分
- 監督パオロ・ジェノヴェーゼ
- 主演アレッサンドロ・ボルギ
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「イタリア映画祭2024」(2024年5月1~6日=東京・有楽町朝日ホール/5月18、19日=大阪・ABCホール)上映作品。「EUフィルムデーズ2024」(24年12月14~27日=東京・シアター・イメージフォーラム)上映作品。
ネット上の声
- 100%の幸福なんてない。でもね、ちょっぴりでも幸せになって生き直すことができたとしたら・・・どうかな?
- 「おとなの事情」のパオロ・ジェノヴェーゼ監督の新作
- 『おとなの事情』パオロ・ジェノヴェーゼ監督の新作
- 選択肢を前に逡巡する姿を通して我々は何を感じるか
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国イタリア
- 時間121分
- 監督パオロ・ジェノヴェーゼ
- 主演トニ・セルヴィッロ
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「おとなの事情」のパオロ・ジェノベーゼ監督が、アメリカの大ヒットドラマ「The Booth 欲望を喰う男」をカフェに集う人々のワンシチュエーションドラマとしてリメイクしたイタリア映画。カフェ「ザ・プレイス」の奥のテーブルには昼も夜も居続ける謎の男。男のもとには人生に迷いがある人たちがたえず訪れる。彼らは願いや願望を男に訴え、男はそれをかなえる条件として、さまざまな任務を与える。がんの息子を救いたい父親は見ず知らずの少女の殺害、アルツハイマーの夫を救いたい老婦人は爆弾を仕掛けることを男から命じられた。願望実現の代償として、男が提示する課題はいずれも他人の運命を巻き込む行為だった。願いをかなえるため、男から無理難題を与えられる人々の運命が次第に交差していく。謎の男役を演じる「甘き人生」のバレリオ・マスタンドレをはじめ、アルバ・ロルバケル、マルコ・ジャリーニらイタリア映画界のスター陣が顔をそろえる。「イタリア映画祭2018」では「ザ・プレイス」のタイトルで上映。
ネット上の声
- 自分の幸せはきっと他人の不幸の山で築かれている
- 願いを叶えるために魂を売る人間の弱きことよ
- 観終わってから、ポスターのサブタイトル見て
- 「笑ゥせぇるすまん」ではない宗教対話劇
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国イタリア
- 時間101分
- 監督パオロ・ジェノヴェーゼ
- 主演ヴァレリオ・マスタンドレア